私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

吠えについて

座学第3回目が終了いたしました。 今回のテーマは吠えとリード使い。 吠えがほぼ8割、と言う感じですね。

またまたじゅぴこさんが撮影してくださいました♪ 結論から言うと、私は吠え対策に無視はほぼ使いません。 明らかな要求吠えに対してのみ使います。 チャイム吠え、物音に対する吠え、外の人かげに吠える、パニック的な吠え 来客への吠え、お散歩中の吠え・・・ 吠えに対する飼い主さんのイメージ、思い込み、認知の部分をまず覆すことから入って 犬の行動を変えなくても、吠えに対処できるよと言うお話をさせていただいたつもりです。 犬の「吠える」という行動は 私たちが話す、身振り手振りで表現するのと同じ 感情表現であったり伝達であったりします。 そこをもう一度見直すことで、犬に「何を返してあげれば吠えをコントロールできるか」 吠えさせない、のではなくて 人がコントロールできるか、という事につながると思います。 吠えても君はいい子なんだけど 今はやめようね、 2~3回吠えたらもうおしまいね、 吠えてお知らせしてくれたんだ、でももうわかったから大丈夫 自分でも吠えている意味が分からないのね、落ち着こうよ・・・ など。 「NO」ではなく、やはりここでも一度肯定して、 犬の意識をこちらに持ってこさせるような取組をした方が 断然吠えから解放されると思うんですよね、犬も人も。 オスワリやフセが教えられるのなら「吠えろ」も教えられるはず。 これはイアンダンバー先生が著書に良く書かれていますよね。 K9には、吠える競技もあります^^; 私も意識的に吠えさせたり、吠えるのをストップさせたりでコントロールする方が得意です。 犬が意気揚々と取り組める方法が好きです。 ちょっと「吠え」のお話を続けますね。 条件づけの取り組みがいかに大切かについてに繋がります。 タンタンマークやクリッカーなど、取組み、継続されていますか? 参加された皆様お疲れ様でした!ありがとうございました。 クリックでの応援よろしくお願いいたします。 にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ

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