私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

唸りを考える

猫などを見ていると、危険だと感じたら さーっと距離を取りますよね。逃げて一定の距離を保ちます。

ニャンコはリードが張れて接触走性が働くと犬以上に動きません。 リードを緩めると動き出します。 ところがリードの付いた犬は それが適いませんので とっさに攻撃的に見える吠えや突進を見せるのでしょう。 しかしその真意は 距離を保ちたいということ。 家で犬が唸る、ということもそうでしょう。 ただ、唸って距離を取りたい、何に対してそう思っているのか まずは唸るという行動よりも 何に対して思っているのかという心理の方が問題だと私は感じて トレーニングカウンセリングには行動を直すよりも優先的に 犬の心理の、心(感情)の動きに注目します。 内的なもの(ホルモン)に支配されて神経活動から行動に移りますが その時何を見たらいいのか、ですね。 何をどう感じているのか大まかにでも分かればいいなっていうこと。 そこで、カーミングシグナルの登場ですね。 種の社会的な信号です。 一瞬、目を細める、一瞬固まる、一瞬ペロッと舌が出る そういうものを、体からの信号と受け止めてこちらからのフィードバックを返します。 我々は人間ですので、同じシグナルを返すよりも 言葉(声音などは落ち着かせるものを使う)で「大丈夫よ~」で応えたほうがいいのではないでしょうか。 唸りのように、叶わなければ(距離を取りたい)社会的な攻撃に至るものには その必要はないよ、と教えたいのです。 どうやって? 続きます トレーニングの予定はこちらでご確認ください チャーリーしつけトレーニング教室 プライベートレッスンにつきましては通常通りお受けしています。 出張範囲を広げました。メールください♪


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