私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

育てる意味

エゴノキの花が今満開 犬が我が家にやって来ました。 さあ、必要な道具は揃えましたか? んっと次にはぁ・・・ 「そうだしつけしないと!」 と・・・皆さんかなり意気込みを持たれるかと思います。 そのしつけの内容、犬に何を求めるのか、犬に何をするのか 千差万別いろいろですね。 先日散トレの時に、パピーの犬を連れている飼い主さんに会いました。 首にはチョークがかかっています。 犬のすることなすこと、こちらから見ると「ほぼ文句」を言い続けていらっしゃるんですね。 うーん。。。辛いな。 自分の方法の間違いを犬が体を張って教えてくれる(咬むとかの問題が起きるようになる) そんなことにならないように、祈るばかりですね。 その人にはその人の正しさがあるのでしょうから。 今は受け入れられないこと、ということもある・・・と思いますし。 あ、話を戻しましょう。 しつけしないと、ね。 しつけしないと・・・どうなるのでしょうか? 面白いお話をされる方がいました。 「うちの子はしつけ教室に4回行ったから。」 と・・・ だからしつけが入っていると。 また 「うちの子は専属のトレーナーを呼んでしつけを入れてもらっているの」 とか。 あるいは 「お宅の犬、しつけ入ってる?」 みたいな。 しつけを入れる・・・何となく、焼きを入れるみたいな・・・ ニュアンスが同じような気がする・・・気のせいかな? 子育て協会、しつけを考えるにリンクしています。 http://www.mindsun.net/kyokai/shituke/shituke1.htm しつけをするというのは その個体がその個体らしく、「生」を生き切るための規範を生涯にわたって教えることでなければならないのです。また自らも学ぶ、ということ。 何かを奪い取るものではなく むしろ何かを生み出すものでしょう。 そういう前向きさがないと、ゆるゆる精神は持ち続けられませんね。 「なあなあ」と「ゆるゆる」は違いますよね? 「しつけることはかわいそう」という発想ではしつけやトレーニングは続かなくなりますよね。 すると もう何にもしなくてもいいや、そのままで十分、って そう思って(それでもいいのでしょうけれど)しまうようです。 でも、もっと楽しくもっと豊かに、って考えたい私です。 しつけられた命というのは その時を生きやすい、って思うのですね。 良く生きることは良く努力すること。 結果ではなく過程が大事なのですから。 ただ普通に遊び、ただ普通に歩く その時に興奮しすぎないように教えることが大切です。 それは人も犬も関係なくて、だからしつけというのは、みんなに共通する規範なのでしょうね。 トレーニングの予定はこちらでご確認ください チャーリーしつけトレーニング教室 プライベートレッスンにつきましては通常通りお受けしています。 出張範囲を広げました。メールください♪


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