私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

空気になりたい

家庭犬は 特別の世界、景色が見えるのだと思うんですね。家庭犬としての世界。 だから、 犬と通じ合えるとか、犬のことは分かると、 専門家が考える犬の問題と 一人の飼い主さんと一頭の犬が、それぞれの家庭で生きる時に生まれる悩みなどを解決するのとは また別の問題なのです。 だから、そのペアーに沿ったアドバイス方法を考えるということが トレーニングの要になると思っています。 犬としての理想を、その家庭で体現できるか?もしできないとしても 努力する飼い主さんに協力するのがトレーナーです。 「その犬うちに来たら、落ち着きますよ」・・・と専門家が言ったとしましょう。 それはどうでしょうか? どんなに、犬を知っていても その犬を、知ること理解すること、暮らしやすくさせてあげること しかも家庭で・・・は全く別物だという気もします。 家庭犬には家庭犬の深いお悩みがあるんですよね。^^; イキイキと生きて、なお落ち着けるかどうか、ですが。 犬を育てる時に大切なことはそこかなと思うわけです。 落ち着かせたい・・・ でもどうかな?出ている行動は、内面とは正反対かもしれません。 実はその犬は臆病だったりしませんか? 突進する、 でも本当はどこかに潜んで隠れていたいのに・・・空気のように。 誰にも見えず、ただそこにいて、でも 必要とされたい。

大きな水飲みは台所用ボウル^^;;; ジャンゴちゃん もきっとそんな風に思っているのかも。 「私を見て大騒ぎしないで」 って。^^; この日も通り過ぎ、すれ違う人々に、いちいち^^;反応されて・・・ なかなか歩くだけでも大変だなぁと、感じてしまいました。 ただ、トレーナーである飼い主さんは一番の理解者でありますから 優しくハンドリングしていましたね~。(Tタッチのリードワークかな?) わが家にやって来た子が、びっくりするくらい大変な、ナイーブな感性の持ち主だった時 自分の犬に対する方法を根底から揺さぶられることになるんですね。 その代表格黒ラブはなちゃん。^^; 土曜日のレッスンの動画。虫一郎さんのところからお借りします。 レオ君のリードを持ちつつ、はなちゃんの成長を感じました。 そこが映っている動画ですのでご紹介しましょうね。 人が大好きなまま、こうして育ちました。

ナイーブなのに行動が大げさで、見る人が見れば、当然叱りの対象。 でも、この子は、人にも犬にも叱られてはいけないのです。 それを信じてやって来て、こんなに素直に育ちました。 まだまだ、レディへの道は続きますが、 この明るさは、私の方法の正しさの証明と自慢できます。 トレーニングの予定はこちらでご確認ください チャーリーしつけトレーニング教室 プライベートレッスンにつきましては通常通りお受けしています。 出張範囲を広げました。メールください♪


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