トリックなどではなく 問題行動・・・と言われる 吠え、突進(やリードの引張り)、排せつの問題 後はそれらすべてに共通するであろう、正解が与えられていないということと 与えられていないがゆえに、行動に自信が持てない そういうものに効果的なトレーニング・・・ より良いトレーニングを模索し続けています。
日常生活をゆったり過ごせる関係づくりのためのトレーニングですね。 たとえば 吠えないよ、 そこで待っていてね、 待っていてほしいから、今ここで排泄してね、 公共の場だからおとなしく横についてね、 吠えないで、相手が吠えていても頑張ってスルーしようね・・・ などなど。
まずは名前を呼んでおやつ。 名前=良いこと 絶対的に良い、と印象付けます。何かをしたからいい、のではなく 名前が良い、です。
次に、名前を呼ばれたらアテンションをとれるように条件づけてあげます。
そうすると 苦手なことから意識を飼い主さんに持っていけるでしょう?
名前を呼んだ、意識がこちらに来ているかどうか、わからなくてもまず 「そうそう♪」って言ってみてください。
犬が 「へっ!?」 って顔しませんかね? そこでまた、今度は強めに 「そうそう♪」 すると犬は確信をもって、アテンションを取るはずです。
それが正解。正解だよ、を教える(=マークする)のに・・・「よし!」 とか「YES!」とかを使われていると思います。
私が今試しているのが、器具を使わない、口で(舌で)のクリッカー音でマークする方法です。
どんな音が出るか。
動画で音を確かめてみてください。 オンラインスクールでは同時進行で行動分析のお勉強も始めます。
つくばの記事は明日ね~。