噛みつき・・・ 今日は 甘噛みの抑制を学ばずに、成犬になってしまった。 おやつを手であげると、勢いよく手まで食べそうな勢いとか、 そっと食べずに、思いっきり噛む・・・そのような犬のトレーニングについてです。 トレーニングと言ったって、大げさなことではありませんよ。 フードを一粒用意してください。 犬を座らせますね。 マテはしないでね。 「どうぞ」で食べさせます。ただそれだけです。
手から直接食べ物を与える と言うトレーニングです。 簡単でしょ？ また、マグネット遊び（http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-151.html）、ルアーでの誘導、そしてご褒美。 手のひらに乗せていてはうまくいきません。 犬にがつってされるのが怖いから、フードを手のひらに乗せて食べさせる方がいますが 噛みつき、歯をあてることを抑制させるトレーニングでは、 指でフードをつまんで、食べさせるようにしてください。 教えないから、加減が分からない、ということですね。 やはり・・・噛まれるのが痛いから、 さっと手をひっこめる方がいますが・・・それは犬をさらに慌てさせる＝奪い取る 食べ方にさせてしまいますかね。 では・・・ どうやったらいいでしょうか？ もうお分かりの方が多いと思いますが、 歯が当たったら、決して食べ物を渡さない、ということです。 それで気がつかない犬には 「アッ！」 で、教育的指導を与えてください。 指でつまんで食べさせる、その時歯が当たって痛いようでしたら 当たっている最中に「アッ！」です。 叱り口調ではなく、低めの抑えた声がいいと思います。 叱る、罰、ではなく気づかせること、が目的なので。 もちろん、飛びつくのもNGです。 飛びついたら、自ら座るまで、フードは渡さない。 犬との間にルールを決めて、決めたルールは守らせてくださいね。
