さてさて・・・
アンケート実施中の吠えですね~。
まあ、我が家はチャーリーに悩まされてます。
(よく咬まれたことから定着した警戒吠えですね)
で・・・
最近の取り組みをここでご紹介するとしましょう。
まったく既成の方法とかけ離れてますので、
このブログを熟読された方以外は、勝手に試さない方がいいかもしれません。
熟読されていれば、
犬にはどうあるべきか、他の飼い主さんにはどうあるべきかなどなど
わかって下さってますから。
では。
あなたに一歳児くらいの子供がいるとしましょう。
(まあ、言ってもも聞かない、というかわからないですね、
そのくらいの年の子供を想像しましょう)
男性でも女性でも、若くても歳が行っていても関係なく、です。
想像してくださいね。
その子供が、今目の前にいる犬の目に指を突っ込もうとしています。
あなたなら、どうしますか?
まあ、正解は無いでしょうね。
その人の考え方や、生き方、あり方なので・・・
でも、想像してみていかがでしょうか?
「いけない」
と叱ります?
叱って、悪い事だと認識できると思います?
乳幼児に対する理解もいるのかもしれませんが、
人間の基本的なあり様として考えたら、
叱るのは無意味だ、むしろいけないことだと思いませんか?
理解できるだけの脳の働きはありませんよね?
あなたの事を恐れるか、前にいる犬を恐れるか、トラウマはその様に生まれるのかもしれません。
私だったら・・・
「いいこね~」で子供の体を拘束して、
「ほらほら~、こっちの方がおもしろいよ~」
とか何とか言いながら、気を逸らせます。
???
はい、訳わかんない事言っててすみません。
ただ今、チャーリーこの方法にて特訓中です。
向こうから、面識のない犬がやってきました。
それを見つけたチャーリー
ガウッ、ガウッ、ガウッ~~~!!!
まず、相手の方に
「すみません、吠えて。」
と誤ります。で、
「チャーリーいい子ね」
何てこと言うのですか!
そんな悪い行為を肯定するようなこと!
う~~~ん、肯定されないのですね~。
しばらくこの方法を試してますが
むしろ、吠えることを、飛びつくことを、躊躇するようになってきました。
人間がこうである、と決め付けるような
その法則に犬はあまり従わないな、従える動物ではないな、
と思います。
従えるのでしたら、もっとトレーニングは楽なはずです。
チャーリーには申し訳ないですが、
色々な方法を試しています。
なので、混乱させるばかりです・・・(強制的なことはしません、キッパリ!)
でも、良く頑張ってますよ。さすがチャーリー
さらに・・・要観察、トレーニング続行です。
毎週行っているお散歩トレーニングは基本的にこのような方法で実施しています。
他の犬と仲良くできずガウガウする犬も、
見事なほど落ち着いて歩けますよ。
これは、人間側の寛容さがあるからだと思います。
参加している方々の心に余裕があり、吠えても身の置き場のないような
そんな居たたまれない心情を抱く事のない、そんな場所です。
適度な距離感、歩き続けることで、他の犬を観察する機会がある、
これもいい方向に向かってますね。