私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

人を咬みたいなどと思わない犬に育てる


昨日のムツゴロウさんの講義のポイントの中の

パニックを起こさせる遊びや状況を避ける

についてお話してみたいと思います。
パニック・・・
犬がパニックになる。
どういう行動をとると思いますか?

犬によって様々です。
性格の違いが出ますので、その犬の最も現れやすい問題が浮き彫りになります。

その中で一番厄介なのが、咬みつきとなって現れるものだと思います。
手当たり次第咬みつく、みたいな・・・
咬みついて叱られて咬みつきについ力が入る、みたいな・・・

パニックですので、犬には良い、悪いはわかっていません。
パニックを鎮めることが先決です。
また、一度パニックに入った経験のある犬は
同じパニックのスイッチが入りやすくなります。

だから!

パニックを起こさせないように慎重に育てる必要があるのです。

要するに、
トラウマを作らない、ということですね。(ただ、興奮症的な犬は
もともとパニックに陥りやすいのでさら慎重さが求められます。)

で、一度考えておきたい遊びがあります。

引っ張りっこ遊びです。


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