昨日のムツゴロウさんの講義のポイントの中の
パニックを起こさせる遊びや状況を避ける
についてお話してみたいと思います。
パニック・・・
犬がパニックになる。
どういう行動をとると思いますか?
犬によって様々です。
性格の違いが出ますので、その犬の最も現れやすい問題が浮き彫りになります。
その中で一番厄介なのが、咬みつきとなって現れるものだと思います。
手当たり次第咬みつく、みたいな・・・
咬みついて叱られて咬みつきについ力が入る、みたいな・・・
パニックですので、犬には良い、悪いはわかっていません。
パニックを鎮めることが先決です。
また、一度パニックに入った経験のある犬は
同じパニックのスイッチが入りやすくなります。
だから!
パニックを起こさせないように慎重に育てる必要があるのです。
要するに、
トラウマを作らない、ということですね。(ただ、興奮症的な犬は
もともとパニックに陥りやすいのでさら慎重さが求められます。)
で、一度考えておきたい遊びがあります。
引っ張りっこ遊びです。