私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬との暮らし方教室 犬の森

命を育てることにテクニックはいらない



これから後しばらくは、咬みつきに関してお話していきたいと計画しています。
その前に、準備(何の?)として
犬(その他人間や他の動物にも通じる)を育てていくうえで
大切なこと、心にとどめておきたいことを
お話ししながら、私自身の再確認をしてみたいと思います。

もう、2年前ですかね・・・
東京ムツゴロウ王国にムツさんの<咬み犬について>の
講義を聴きにいったのは。
ムツさんも大変なことになっていますが、教えや知識は伝え続けないと
我々にとっては大きな損失だと思います。

このブログを始める前には、お店で
チャーリー通信という新聞を作っていました。
VOL.15まで出したかな?お客様には拙い文を読んでいただいたなぁ、
(まあ、このブログもそうですけど)という思いで少し恥ずかしいです・・・

その新聞にも書きましたがまとめなおしてみます。

みなさんよくご存知だと思いますが、ムツゴロウさんの犬への接し方、
ただの変人ではありませんよ。
超人ですね。どんな犬に対しても恐れを抱かない。
我々が言う「咬まれた」程度の刺激には無反応です。
いわゆる社会的な攻撃、歯をガツッと当てるような咬み方には
しら~~~っとされているんですねぇ~。
ここが咬み犬に接するときのポイントだと睨んでいます。

私にはまだまだ無理ですけれど・・・
まあ、この辺のお話はおいおい、ということで。

ムツゴロウさんの講義のポイントを書きます。

人間と犬の間に絆を築こう
命を育てるのにテクニックはいらない
子犬の時期をていねいに育てよう
犬を追い詰めない
パニックを起こさせる遊びや状況を避ける
咬むことを直そうと思うより抱きしめる
皮膚は一番大きな内臓。十分触られていないと敏感になりすぎる。
 足を拭く、歯を磨く、ブラッシングなど意識しすぎないで流れの中で遊びに取り入れる。
一緒に楽しむお散歩をする。常に犬に話しかけ、犬について歩くのではなく、飼い主がリードする。
思いっきり可愛がる。可愛がってもらえず、出てくる人出てくる人に
叱られることが続くと、犬の心は荒れてくる。
問題行動の多くは子犬時代の飼育のひずみである。犬を直すのではなく、大切なのは飼い主の接し方。

以上です。
意外でしょう?真面目なムツさん。犬を語りだすと特に熱いです。
咬み犬になると必死です。
同じように、私も必死さだけは負けないようにと日々誓っています。


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