皮膚は一番大きな内臓である。
って、ご存知でした?
これを聞いた時
「お~、だから寒風摩擦は身体を
丈夫にするんだ!」
とひとり納得しました。
これを、犬(特にパピーの時期)との遊びに
取り入れない手はありません。
以前、6ヶ月までは、基本的なトレーニングよりも
しっかり遊んだほうがいい、と書きました。
その遊びとして、触ってやる、ことを
おすすめします。
体と体をぶつけあったり、取っ組み合ったり、
少しきつく、犬の皮膚を触ったりするのです。
しっかり触られていないと、犬は敏感になりすぎます。
なので、取っ組み合いの遊びの中で、犬の口に手を
突っ込んでみたり、しっぽをつかんだり、仰向けに
ひっくり返したり、手足の先端をつかんだり・・・
これを日課にしてほしいくらいです。
我が家のやんちゃ坊主、チャーリーは、
私とひとしきり追いかけっこして、プロレスして
その後、お休みタイムです。
人間の側が、めりはりをつけてあげることは
犬を落ち着かせるのに非常に役立ちます。