おはようございます。
今日も朝から暑いですね。天気下り坂・不快な暑さになってます。
熱中症に注意しなくてはですね。
夏の花がどんどん開花中。元気が出る。
本当に。
— なつめまりこ (@charliemama418) 2016年6月18日
身に沁みる。
同じようにお返しできるだろうか?
を考えられる自分でいたい。
そんなことをこれっぽっちも思わない人から見たらおかしな人、戯言って感じるのかもしれないな。
でも私だって最初からこう思えていたわけではない・・・ https://t.co/0KGF0pL92n
ある方のブログで社会化について、ブリーダーの役目について書かれていて。
犬の社会化期の社会化はブリーダーの役目と。
それは確かです。4か月までの社会化期をどう過ごすのかによってその後が決まるというのはある意味正しいです。
ただ、その社会化というのは狭義の社会化であって、その後出会うものへの社会化やさらに人間社会のルールを学ぶその時に人間と協調する、そういう広義の社会化という意味では不完全であると思います。
多くの方が、しつけを意識するのが
うまくいかない
と感じた時。うまく行かない=問題が出たという時。
なのでそれをどうやめさせるか、のためにしつけを意識し始めるわけです。
しつけという言葉が嫌いだからしつけしない、という流れもここ数年出てきましたが、問題があるというのは犬と飼い主の関係においての問題なので、しつけなければ悪化しがちです。
飼い主として手が付けられない、たとえ訓練士がうまく行ったとしても、です。
そのしつけについて一般的に叱る、しかも罰を与える傾向にあります。
私たちが提唱する「叱らない」は甘っちょろい、どんどん悪化すると思われている。
ただ、叱らないけど(=罰しないけど)問題が出そうになる環境を整えてまずは問題が出ないようにする。出てしまいそうなら阻止する。でてしまったらインターセプトで遮断する。
charliemama3.hatenablog.jp
インターセプトはとても穏やかな「人が犬語を真似したボディランゲージでありカットオフシグナル」です。
多くの方にはリードショックやマズルコントロールなどのいわゆるセオリーの方が楽だと感じるでしょう。
犬に対する時
命を救うという命題を掲げていますが
命というのはどう暮らさせたいか、まで含みます。
なので、命を救うという当然のことではなく、どう救うか?方法にもこだわっています。
なぜなら?
犬をいじめる犬が嫌いな人と、命を救う人が傍から見て同じ方法を取っていることが不誠実だと思うからです。
また人への社会化の継続としても、犬が恐怖や不安を感じるストレスを与えないということが大切です。
罰しないようにしつけること=人間への広義の社会化でもあります。
真面目に犬を考えてこのように導かれました。
では今日もよろしくお願いいたします!
charliemama3.hatenablog.jp