犬の学校第1回目が終了しました。
継続して大きな波になりますように。
これから先
・世の中に存在するしつけ方の調査研究
・人と犬と自然の調和からのセラピー
・初めてのしつけ相談、犬猫のお悩み駆け込み寺
・保護犬の育て直し
・攻撃性を持った犬猫のリハビリ、コンディショニング
・それらを伝えるセミナーを開催できる講師を育てる
こんな夢を抱いています。
大きなことを言うなと揶揄されて10年以上^^;。コツコツ続けて賛同者さんが増えました。
まあまあでいいんだよ。まあまあでいいと思えないからやらなくても良いことをして犬も人も心が傷ついていないかしら?
そんなことを話し続ける人がいても良いよね、って思っています。
「私の抱えている問題は名前を呼んでおやつみたいな簡単なことで直らない」
と思っている方。名前を呼んでおやつは簡単ですが、真の理解は難しく、その理解がないと心のリハビリはできません。
私たちも犬も、物事や環境や状況に感情を抱くのです。抱きませんか?
まずその感情を何とかしなければ、うまく行くはずはない、そう思いませんか?
飼い主さんに咬みついている犬に
「あららら?○○ちゃんどうしたの?」
って声をかけると思いとどまる犬多いですよ。これ視点を変えると、このように声をかけてもらったことがないわけです。
罰しなければ、正さなければ、と。
その時とっている行動を見ず、犬がどうしてほしいかを考えつつ声をかけて声で誘導できるんですね。
それがポジティブなトレーニングだと思います。
まず犬を知る。すると犬の純粋さに驚きの声が上がるはずです。
攻撃的な行動がどういう感情から来るのかを考えれば、人はどう対面するべきかが見えてきます。
こういう話を聞いたことがありますか?
犬を飼う前に聞けませんでしたか?聞くチャンスがあればきっと何か変わると思います。
多くの方に伝わりますように。応援よろしくお願いいたします。