私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

犬も猫も一緒 しつけ=叱るではないですね?

犬の学校なのにチャーリードッグスクールなのに猫の写真がいやに多いよね~、

って・・・。すみません。

猫のしつけやリハビリも頑張ってます。犬も猫も基本は一緒。

猫はしつけられないと思っている方が多いです。

そんなことはないですけどね。

なぜできないと思うかというと、猫は叱ると逃げて行くからって・・・。

思われているようです。

何が間違っているかというと

しつけ=叱る

というところ。そういうところから「しつける」という言葉も嫌われているかと思います。

しつけというのは、私たちと相手の心がぴったり寄り添うようにお互いに歩み寄れるようにコミュニケーションすること、だと思っています。

おはようございます。見たらころす(ФωФ)触ればころす(ФωФ)と言っていたにゃん太もぶしつけに触ることも許してむしろゴロゴロ言うようになりました。私限定ですが。#猫との暮らし #地域猫 #猫 #ねこ #ねこ部 #ほごねこ #のらねこ #さくらねこ

だからしつけ=叱るということではないわけです。

反対に、猫は触られたいと思っているか?犬は飼われたいと思っているか?

そういう気弱な一見人道主義風の考え方もありますが。

犬や猫を尊重すると言いつつ間にある溝を埋められないのも、うまく暮らしていけない理由ではないでしょうか?

怖くて触れない犬や猫、でも年をとって人間に任せなければいけない部分が大きくなったとき、その時になったら触れるか?といえばどうかな?

写真のにゃん太くん。

無理に触りはしないけど、でも自分から触れてきても「ころす」(笑)っていう目をするんですね。信用がないわけです。

だから微笑み返してあげれば良い。

その繰り返しで、人から見れば不躾に触れているように思うかもしれないけれど、ご飯の前には抱っこしてすりすりして、はいどうぞ、と。

後ろからとっ捕まえて^^;;「いいこね~」と。

たとえそこで引っ掻かれても噛まれたとしても、私とにゃん太くんの間には無理はないわけです。

そういう命との触れ合いにおいて、ストレスを脅えることなく、そんなこと動物は望んでいるのかというような?戯言に翻弄されることなく、まあまあでゆるやかに暮らしていければそれで良いのではないでしょうか?

Copyright © 2021 私は社会化のドッグトレーナー All rights reserved.