犬が唸りました。 唸りを強化、弱化と考えること自体が不遜というか、問題を作っているのでは? と、ブロマガ記事を書いてますが、珍しく途中で行き詰まりました。 今日中にはアップしたいです。 煮詰まる前に。(  ̄▽ ̄) 唸りはコミュニケーションだから、言わんとしているところを理解して言い聞かせたり、意思をくめば、唸らなくてすむ、という対応が必要ですね。 そのためには色々学ばないと対応できませんね、ということ。 で、煮詰まらないように。 一旦書き始めるとお話しするように書いて、見直すと、先ほどまでの熱さが、自分自身白々しく^^;なることもあるので 見直しなしで一旦アップしてしまいます。 なので解読不明な文字が並ぶこともあって、とても失礼しました、なのですが。 結構下書きのままの記事ってアップできないままじゃないですか? ということもあり、バーーーン!^^;といつもアップします。 今日の記事は珍しく途中で止まってしまったので上記のFBへの投稿になったのでしたm( )m
どちらも今日の横浜散トレのお写真。 れあパパさんがさっそくアップしてくださったのでお借りしました。 散トレの様子がよく分かるかなぁという写真ですね♪
犬のスペースの概念を理解するということと、 ボディランゲージを読むことと、同時進行でお願いします。 『犬のスペース』
http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-2166.html 『スペースの色々』
http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-2168.html
パーソナルスペースには
テリトリーと言われる比較的広い距離から
フライトディスタンス
クリティカルディスタンス
ソシアルディスタンス
というように身体接触(ソシアルディスタンス)を伴うものまでいろいろですが、決まりきった距離を保っているわけではなく
その環境、状況で広くもなりより狭くもなるものだということです。
なので、
その距離が広くなる=警戒する状況にいる、
ということで、その状況が犬にとって酷なもので変えられるのであれば変える=回避
変えられなければ、安全を保障できるカーミングシグナルを出せるように配慮する
または、飼い主の接触(ホールドラッピング)によって安全を保障するまで。
いろいろなアプローチ、対処が考えられると思います。
ここで、私が常々応用行動分析学による行動主義を当てはめることが気持ち悪い^^;と考えるケースについてお話しさせてください。
飼い主さんに守られる形で、また係留されている犬が
近づいてきた人に唸った・・・と仮定します。
当然唸る前にも唸っているときにも、ボディランゲージには
あっちへ行け、というシグナルが出ていますが、多くの方はそれがわからないものですから
唸った
と誰でもわかる行動に驚いてしまうわけですね。
まあ、そういう状況下でもないのに、唸りやすい、犬はいます。
自分自身何かを守っている(資源を守る)わけですが、多くの矯正法は
唸りをNOで諌める、というもの。
唸ることはけしからん、という気持ちがうかがえると思います。
が、一旦、自分がその唸った犬の立場であったら?を考えると?
唸って警告しているわけですね?近づかないで、と。
お願いかもしれない。犬仕様の。
それを叱られる。またはその行為を、強化弱化で操作される・・・?
おこがましくないですかね?
という犬目線の考え方は多くの人にとって気持ち悪い^^;と思います。
どうしてそこまで犬にへつらう必要があるのか?という気分だと思います。
その気分、まあ私自身分からなくもない。
分からなくもないけれど、そこに潜む支配、コントロール的な意識に自分自身気がつくことができたら
・・・
違った角度で命を見ることができ、命からの信用を得られるはずだと思っています。
そこまで考えた時
システマチックに、強化、弱化と。行動主義を当てはめることが如何に的外れか?ということを感じ始めないでしょうか?
ということを考えてみていただきたいのです。
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