また・・・ お仲間が一頭虹の橋を渡ってしまった・・・
そのお話を耳にして、早すぎるお別れにご家族の方の嘆きで 心が重くなりました。 どんなに精一杯、犬と向き合って これでいい、これが正しいと信じて、育ててきても 別れが与えるものは・・・ 後悔。
悔いの方が大きかったりします。
楽しい思い出よりも、 「ああ~、あの子は幸せだったかな」 「こんな風にしてあげたら、もっと幸せだったんじゃないのかな?」 とか。 そう思わないために頑張っても、結局悔いに心を占領されるのですねぇ。
だから、 お節介のように、叱らないでね、とお願いするのね。 脅さないで、と。 その時が良ければ良いと思うと、後でとんでもないしっぺ返しをあなた自身が受けると思うから。 繰り返し経験して、そんな思いを感じないようにアドバイスしても んー・・・ 結局自分で経験しないと、身を持って感じないと気がつかないのかなぁ。
私たちの過ちを、 全部背負って駆け足で生き抜けて行く犬たちに、教わるものは限りなくある。
陸君、また会いたかった。 短い一生だったけど、た~~~くさんの愛を受けて幸せだったね。 安らかに。