今日3冊目の犬本のご紹介。(笑)
唐突な質問でしたか?
犬の目に、この世の中の色はどう見えているのでしょう? ということでご紹介したい本があります。
犬の科学―ほんとうの性格・行動・歴史を知るスティーブン ブディアンスキー築地書館このアイテムの詳細を見る |
<犬の科学より>お勧め本♪
犬には「赤ーオレンジー黄ー緑」の範囲の色がひとつの色として、 また「青ー紫」の範囲の色が別のひとつの色として見えるのです。
この2つの色が白〜灰色〜黒と違って見えているのですね。 犬は白〜黒以外だと、 この2つの色調(黄色系と青系)しか識別できないということです。
うさぎさんの写真、左は人間の色覚。右が犬。
下の色の知覚スペクトラムは、上が人間下が犬。
ねっ!? 緑と赤は茶色っぽいでしょ?
だから、皆さんが選びやすい赤いボールは芝生の上で遊ぶのには不適当なのです。 では? そうですね~、青いボールを選びましょう!
では・・・海では? 黄色がいいですよね♪