おはようございます。
昨日は潮風公園お散歩トレーニングでした。22回目・・・。
一旦ここですべての開催地のお散歩トレーニングを終了します。
4月に日程がずれ込むところもありますが、4月の新年度からはリードワークワークショップを主体に行います。
色々なトレーニング法があるわけですが、家庭犬の家庭犬としての
またはその飼い主のために何が必要で何が大切かを今一度考えてみませんか?
というお願いをしたいです。
まずは慈しむ気持ち。
迎えた命を慈しむ気持ちがあれば、大切に扱う心が育ちます。
犬も育てますが自分も育てなくては、ね。
トイプードルのうた君と、WFテリアのタンタンちゃん。
うた君はママの後ろに隠れるという選択ができるようになりました。が時々
スペースを守りたいのでガウガウ言います。
タンタンちゃんはそういう男子に文句を言う活発な女子と言ったところでしょうかね。^^;
犬の成長過程を学んでいただきますが、何度も言いますが
犬としての成長は人にって嬉しいものばかりではありません。
だから犬としての成長は時として問題行動であると受け取られます。
自分を守るための攻撃行動も問題とされたら?犬は真に生命の安全を抱けませんよね?
真の安全を抱けるために人は、訪れる変化を少~し辛抱する必要があります。
ガウガウするのも四六時中しているわけではないし理由のあることで、若いからということだってあります。
今〆ておかないと、って・・・いう言い方がしつけトレーニングの世界で多く聞かれますが冗談じゃないですよね。
調教でしょう?それは、すると生命の安全を抱けませんからいつもいつも警戒アンテナを張る犬に育ててしまいます。そしていつもチェックで犬の行動や感情をコントロールする必要が生まれる。
しなくても良いことをして難しい犬にしてしまうことも大いにあります。
母犬が子供を守る攻撃行動もその時その行動は危険ですが当然のことでしょう?
危険な犬というレッテルを貼り、一生懸命に調教した結果、扱える人が少ない極めて難し犬にしてしまったりしますね。
犬に慣れていない、または気難し犬に慣れていない飼い主さんは、不安を抱えて犬育てしますが、そんなに難しく考えないで、できたことを褒めて(何かをさせて褒めるのではないです)あげれば、悪い方向には進まないでしょう。
進んでいるとしたら方法が違うのではないかな?また悪い方向と思っている見方が違っているかもしれませんね。
匂い嗅ぎするようになった、外で排泄するようになった。
それをやめてほしいと思う人にとっては悪い方向。でも犬にとってみたら犬らしく正しい成長。
だから人の受け取り方大事です。
ということで^^;
今日もよろしくお願いいたします。明日はリードワークワークショップ。天気回復して寒すぎないといいなぁ。