私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

学ぶということはあやふやなことではない

座学でよくお話していることの一つに

私がブログを始めた頃は、、同じプロとしてやっている方に対して
支配性ってどうなの?
違っているんじゃないの?
考えてみましょうよ?
的に呼び掛けたいつもりで書き続けていたということがありますが、
あまり方法としてはあれれ?で^^;飼い主さんの中からも否定的な意見が多かった。

で、方向転換して
だったら飼い主さんのレベルを上げて、そちらサイドから押し上げていったらどうだろう?
と考えて今に至ります。
だから、しつこいくらいに
「学んでくださいね」
とお話しているわけで、学んでくださいが嫌いな方、学びたくない方に届かないのは
百も承知^^;ということです。
ただ、伝える努力は怠りません。

昨日の記事に、チャーリードッグスクールのコアな^^;なくてはならない、多方面で活躍されている方の一人
もう長いお付き合いですね、亮子@クウカイママさんから素晴らしいコメントをいただきました。
どうぞご覧ください。
『パック理論』
http://charliemama.weblog.to/archives/30110368.html


飼い主さんが変わらなくては、
って・・・
この言葉、結構身構えませんかね?
それだけ、変わるということに対して抵抗があるものです。
防衛スイッチが入る、みたいな。^^;
自分が変えられちゃう?の?みたいな。
そうではないのですよね。変わるということは、見方を変えるということ。
信じているものと違う方向から対象を捉えるということです。
目の前の犬が
あなたを支配しようとしている動物と思うか、思わないか。思えるか思えないか。

やり直しは出来ますよ、今すぐにでも出来る。
犬を怯えさせないようにすればいいのです。

何度でも言います。叱らないというのは犬をお犬様にすることではありません。
反対に、犬に厳しいとは?犬をいじめているのではないですか?
そこをしっかり考えましょう。

自分の思いが伝わらないから、自分の出来る範囲で仕方で感情を表している。
種が違いますね?
伝え方が違うのです。

だから、犬について学ぶのです。
私は犬についてどれだけ知っているのか?
先生が、トレーナーが知っているのでは意味がないのです。飼い主であるあなたが知らなくてはいけません。

命を預かる私たちに、そういう意味で甘えは許されないと思います。

今日も応援よろしくお願いいたします。
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