私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

服従強制から一転→ストレスは悪、回避回避で神経症的な2023/01/18

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おはようございます。
どんよ~り曇り空。気温はそこそこ高いのですが寒々しいです。
明日は石神井公園お散歩トレーニング。
めちゃくちゃ早起きするから、今日はいろいろ準備しておかなくちゃ、な一日になりそうです。
頑張る!

さて、
こちらのライブドアブログ犬の森は2022年の7月に新しく始めたブログなのですが
一般公開記事の後にこのように表示がでます。

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許可ユーザーというのは犬の森にご登録いただいている方のことを指します。
ログインすることで本文(プライベートモード)が閲覧できます。
日によって文字数は違いますが、平均すると毎日2000文字くらいになりますかね。

Twitterの埋め込みも入れて、ですが。

20年間プロとしてまた一人の飼い主として犬の世界を中から観察してきて、
服従強制から一転神経症気味な回避の方法論へと、極端に揺れる様子にもどかしい思いをしているのです。

チャーリードッグスクールのお散歩トレーニングは理念と方法論を共有してくださっていれば
短時間で犬の様子に変化が現れるわけですが、それさえも、
ストレスが多い、氾濫法だなんていわれたりした(する)ものです。

飼い主とまた周囲の仲間が犬と刺激の緩衝材になり、犬が苦手な刺激から距離を取ることを行っていただいています。

緩衝材になるべき社会化の担い手が、おろおろしていたら犬は何を頼りに歩けばいいでしょう?
刺激から距離を取るときに、リードを引っ張ることしかできなかったら、犬は吠えやすかったりしますよね?また混乱します。

出ればいい、のは最初の一回か二回。
継続的に学んで参加することで、今まで見たことがない風景に遭遇できます。

犬が見せてくれる素晴らしい犬の世界や、自然に溶け込むときに感じる喜びみたいなものです。
そして犬の心が柔軟になり、リラックスできるようになっていきます。


 



自然はこんなに豊かで、君の生きていく世界はこんなに優しいんだよ
来る?それとも距離を取って観察する?
どちらでもいいよ、大丈夫だと君が思った時、ここに来ればいい

と、犬たちに常に語り掛け、強制ではなく犬たち自身が
「大丈夫かも」
と思った時を逃さないようにしたいと思ってます。


社会化期を過ぎても1歳までの、わりと柔軟な時は、変化も早いですが
いくつになっても変化は、社会化は可能です。
それは犬の方から心のシャッターを開けなければならないわけで。
人がこじ開けることはお勧めしません。

まずは飼い主さん自身が
大丈夫、
と思えるような、犬や人を信頼できるような学びを。
犬の森はまずは飼い主さんの心の港でありたいと思っています。

犬たちにとって飼い主さんというのは特別な存在。
オヤツに負けた、他人に会った時の方が喜ぶ
って寂しそうにいう方に時々お会いしますが、それって飼い主さんがいるからこその社会とのつながりなんですよね?

だから、オヤツを避けたり、他人を避けたりしないで
犬にとってうれしいことを提供できる人になりましょう。

それはすべてエンリッチメントになります。


2023年、私にとってはまた大きなチャレンジの年になりそうです。
犬の森はずっと続けていきたいと思っていますので、
お金はかかってしまって申し訳ないのですが(笑)一緒に学び合いませんか?



お散歩トレーニングに参加できなくても、確実に改善されている方多いです。
というか、いつの間にか悩まなくなったっていう。

そういう飼い主力をつけて、犬を迎えた喜びを思う存分味わえますように!

今日は途中から一般公開記事にしようと決めました。
シェア大歓迎です!

今日もよろしくお願いいたします!

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