私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

4月のお散歩トレーニング終了しました。

 

デカワンからちびっこまで、みんなで一緒に距離を取りながら歩いてきました。

クールちゃんはそれだけじゃあ足りなくて、終わってからひとっ走りしに(笑)華麗に立ち去りました。

 

お散歩のしつけというと、

引っ張らないようにとか、脚側を歩く、こと

と思う方や

知らない犬とでも自然に上手に挨拶ができるようにすること

と考えている方がものすごく多いのだけれど。

そういうのを目指し始めると、実は犬のニーズには合っていないから

犬との関係性の雲行きが怪しくなったりします。

 

まずは犬たちが、嫌なら自分で距離を取れるようにすること

気をそらすために人が犬に助け舟を出せる人で在ること

そんなことが大事なんですよね。

 

でも、こういう話って聞いたことがない方の方が多いわけで。

実際参加されて初めて聞く話が理解できなくて、フラストレーションたまっちゃうでしょう?

だから学科は学科で学んでいただいています。

故に出来上がるパックなんです。

 

 



 

今日もこちらに来たそうな通りすがりワンコがいました。

こちらの一頭がその犬に向かってワンワン!と吠えたら

その犬は地面の方にマズルを向け立ち上がった、尻尾がゆっくり右向きに振れた。

次に大きな枝をくわえて。

擬人化しちゃうけれど

吠えた犬に

「ほ~ら、これで遊ばない?」

なんて、まんざらでもなさそうな様子でした。

吠えちゃって申し訳ない、吠えるなんて失礼ね、って言われやすい犬の言葉だけれど

犬同士はそんなことは思わないのでは?

そう思います。

 

犬なし参加は犬の森に入っていない方も参加できます。

まずは犬になって(笑)一緒に歩いてみませんか?

 

今日も応援ありがとうございます♪

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