動物福祉市民講座の第2回目は動物虐待に関してです。
1回目の動物福祉概論で、犬にとっての散歩って犬飼いが思う以上に大事なんだなということを理解しました。
シェルターや繁殖場で、大きな運動場があるからと言って
小型犬が室内で走り回っているからと言って
散歩は別物。
散歩は運動というより精神的な幸せのために犬には必須なエンリッチメントなんですね。
ということは、犬を迎えてまずは、
散歩がうまくいくように目標を立てることが大事ですね。
ハーネス・首輪やリードに十分慣らすとか。
人と一緒に足並み併せて歩けるとか。
外の刺激を興味津々楽しめる余裕を持たせるとか。
人も犬との散歩が特別なものになると良いですね。
昨年秋。ちびっこだった犬たちが大人の階段を駆け足で駆け上がっています。
子犬の頃から継続して同族(犬)との同じ空間で過ごす経験が必要かなと思います。
毎日は無理でも時々でも良いから、飼い主としてそういう時間を作ってあげてほしいなと思います。
犬には犬の友だちが必要なので。
ドッグランも楽しいのですが、思春期に差し掛かると問題を起こしやすいので
長めのリードでいつでも相手から距離を取れるような、ゆる~い時間が良いと思います。
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