私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

あなたが心を込めてつけた愛犬の「名前」チャーリードッグスクールの「名前を呼んでおやつ」

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チャーリードッグスクールの「名前を呼んでおやつ」

11日の小田原お散歩トレーニングが終了しました。 今月は14日(日)と25日(木)にも開催します。

お散歩での苦手があると、やがてそれが楽しくない散歩の原因になり 義務的なものになってしまうととってももったいないです。

また犬などに吠えかかったり、立ちすくんだり、震えたりする自分の犬を見ると

「お散歩しない方が犬のため」

って思ってしまう人もいます。

犬には犬の友だち(友だちというより犬との関り)が必要で、 必要だからこそ、排泄物を丹念に調べるわけでしょうね。

お散歩トレーニングは、ほぼほぼ散歩して終わるトレーニングなので

「自分と犬と散歩すればいいんじゃない?」

って思う方もいます。また、

「普段広い公園に連れて行けないし、犬に会わせられないし、 長いリードも使えないし」 だから普段の散歩がつまらなくならないか? 犬にむしろストレスなんじゃないか?

そんな風に思う方もいるかも?

チャーリードッグスクールのお散歩トレーニングは 叱らない、リードチェック入れない、してほしくない行動に対して無反応を返しつつ 行動の科学に則って適切に対処します。

初心者飼い主さんはそれを、参加するたびに一つずつ学んでいただきます。

いつもの散歩とは様子が違う自分の犬を見て なぜ? と、探求のスイッチが人も入ったりします。

昨日は名前を呼んでおやつについてざっくりお話ししました。

愛犬のために心を込めた名前を、その時と同じ気持ちで呼び続けているか?

犬たちはその時と同じように、つい尻尾が振れているか?

そうではないとしたら、何が原因でしょう?何が足りないのでしょう?

飼い主がリーダーになるとか、犬を下にするとか そういう妄想チックな考えとはすっぱり縁を切って、次の犬飼いさんたちのために 犬がうれしいしつけ考を手渡したいですね。

犬と人とが古くから、なぜパートナーとしてお互いを選んだか? せっかく犬を迎えたのですから、もっと骨太の情報を得ようとがんばってみませんか。

名前を呼んでおやつは

「どうして飼い主さんが犬の名前を呼んでも無視してるのかしら?」

から始まった私の取り組みです。 古典的条件づけという、ちょっと耳慣れない条件づけを根拠としています。

が、名前がうれしい、やさしい感情を沸き上がらせるんだなと、確信しています。 誰でも、どんな犬でも簡単に行えるこの方法で 信頼の基礎を作り上げませんか?

kindle本の名前を呼んでおやつを、ブログ形式で購入していただける仕組みを使って商品にしてみました。

https://requ.ameba.jp/products/60895

ぜひぜひ、よろしくお願いいたします!

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