私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

冬晴れのお散歩トレーニング

2019/01/28

おはようございます。 今日の投稿は一般公開にしたいと思います。

昨日は気持ちの良い冬晴れの一日となりました。 横浜お散歩トレーニング (とっても古い過去記事を見つけてきました。新横浜公園 での開催に向けての募集があります。懐かしい。空太君のパパさんから突然メールが来て(笑) 新横浜公園はどうですか?って・・・。懐かしい。)

夏目真利子📫犬語翻訳中 @charliemama418 長く一緒に歩いている馴染みの犬同士の中に、新しい犬が入り、私がリードワークをみる。 おなじみの犬たちのハンドラーは犬を学び、今何をすべきか阿吽の呼吸で理解する。 その理想的な形が、現役の間に見れることに感動している。 皆さん、本当にありがとうございます! 2019/01/27 20:00:08

生きている間に( ̄▽ ̄)ではなくて、現役の間に、お散歩トレーニングの集大成が見られると思っていなかったので、とても嬉しいです。 何かができるとか、素晴らしい犬と言われるとか、そういうことじゃなく 自分の犬のため、そこから犬たちのためと思いを馳せるそういう仲間が集う場所です。 自分の家に犬がいるとかいないとかではなく、犬のために何ができるか?考え続ける、犬に愛を伝えたい人の集う場です。

空が真っ青♪

〇〇さえなくなればいい子なんだけど~、ってそこを何とかするためにピースを探し始めた 犬学の学びの最初の一歩から 〇〇さえなければ、この子がもっと暮らしやすいだろうと、自分の犬の幸せを思うようになり、 やがて、〇〇は色々な学習の結果から生まれたり、社会化の不足によってそう生きるしか術がなかったりを、思いやれる飼い主として成長できるようになった。 社会化の担い手としての飼い主として、そこに凛として立つ皆さんを誇りに思います。

が、対極にいる人たちは、そういうことに全く興味を抱かず、関心を持たず、自分の犬にも無関心になることまであります。 そういう人からいらないと言われて、命の期限をつけられてしまった犬も集います。

〇〇さえなければと、それを何とかするピースを探しながら集い続け、やがてお散歩トレーニングの場が、犬を「癒やす」場であることに気づき始め そして、それを犬に与えてあげたくて通い続ける・・・。と? 突然、ピースが揃い始めるんですよね。

チャーリードッグスクールのお散歩トレーニングは、かなり批判をする方が多くて。だから口コミもよいもの悪いものがあり、不安の中にいる飼い主さんは悪い口コミのある方法を選ばないでしょう? 社会化不足の犬を大きすぎる刺激の中に入れることは虐待である、くらいに言われ 「氾濫法」 って・・・ね? 見てもいない人、または〇〇さえなければのピースしか探さない人達から言われたり言われ続けるであろうその批判は、全く的外れであることをお散歩トレーニングとそこで成長する人や犬が証明しています。 ○○は叱らなければならないと思っている人が多すぎて、 「人間の子だって注意するのに犬を叱らないのはおかしい」 って言う・・・。そう、人間の子供に注意する仕方で犬も注意すればいい、のです。大人の方法で、ね。 無言でその場所から退場させるだけでよかったりします。無理やりにならないようにリードワークを学びます。

昨日も時々 「これを氾濫法っていうんだよねー、みんな」 ( ̄▽ ̄)ってお話ししましたが・・・。 犬なのに犬が苦手っていう場合、それは最初の犬のリアクションに人が理解できなかったり驚いたり結果人の何らかの行動が犬の情動反応からの行動を引き起こして強化されたのだと思います。 なので? 問題は犬ではないことが多いのです。

一旦学習して強化された行動は、なかなか手ごわいので、飼い主がまずはよからぬ行動をしないように、良い行動をする人と犬の中で過ごし、犬と一緒にその中に入ります。 やがて犬は良い状態と同調するようになるんですね。 それがお散歩トレーニングです。

できれば都道府県、もっと言うと市町村、にそういう場所があって、犬を飼ったらお散歩トレーニングっていうようになったら良いのにー、って思います。 良い飼育法を啓もうすることにもつながると思うんですね。

なので、私は私のできることを続けて、犬たちに「恩」を返していきたいと思っています。

では今日もよろしくお願いいたします!

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