私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

危険な犬・・・?

おはようございます。

少し涼しい朝。まだ喉の調子がいま一つですね。昨日は気合が入っていたからか、今日の方が咳が出て、昨日こんなんじゃお話は無理だったなと、ホッとしている朝です。

 

過去のお知らせのFBで昨年の今日は天気が大荒れだったことを知りました。

猫のなっちゃんが肺炎になりかかっていて、気圧が下がると苦しそうにぜーぜー呼吸していたことを思い出しました。

今年は私がぜーぜー( ̄▽ ̄)

 

↑危険な犬ということで結構シビアな対処法をされる犬を取り巻く現状があります。

危険な犬、といっても彼らが危険な行動を選択するのは、彼らの環境を心地よくしたいからで、何らかの負荷がかかり過ぎていることを示しています。

だから、対処としては、何から逃れたくてその行動によって何が得られているのか?を見てまずはそこを改善して行きます。

今まさに咬むよね?という状況で、私が能天気に

「○○ちゃ~~~ん」

と呼ぶと、咬むことがなく終わる。今までの状況は、そこで叱られていた犬たちです。

叱らなきゃと思う人の思い込みをまず変えること。

リラックスに導けるアイテムを惜しみなく与えること。家族全員が一致して学び、理解して臨まなければ危険な状況は打破できないと思います。

預けて犬を変えるということが、如何に現実的ではないか。理解していただきたいです。

一時避難するという意味で預けてイヌもヒトもリラックスを取り戻すという意味で預託はあり。でも、やり直しを誓うのであれば、叱りなくまずはヒトの働きかけを変え犬に楽しい人と思われるように簡単なトレーニングから始めて行きましょう。

簡単なトレーニングはトレーナーさんに指導してもらうのが良いです。もし近くに叱りやリーダー論を使う方しかいない状況でしたら、ぜひオンラインドッグスクールにどうぞ。

メールでのカウンセリングと毎日の補足投稿とでサポートさせていただいています。

 

 

 

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