動物は自己ハンディキャッピングで遊びの間に勝ったり負けたりを覚えるという。勝つばかりでは誰も遊んでくれなくなるからだ。
— なつめ まりこ (@charliemama418) 2017年6月16日
ヒトは犬に大して「勝ってばかりが正しい飼育」と学ぶ人もいるが、遊びというゆるさがなければ犬から慕われないだろう。
#犬と遊ぶ
— 堀 明 Akira Hori (@_akirahori) 2017年6月16日
そう。そう。たとえば「ひっぱりっこ」で、わざと手を離して、犬に勝たせてやるとかね。https://t.co/38rFhQ4fJa
自分より力が弱かったり、走るのが遅かったり、そういう仲間に対して、遊びが続くように明日も遊べるように動物は自分がわざと負けてゲームが続くようにしているんですよ。
人が服従させるとか、ただで物をあげたら言うことを聞かなくなるとか
ちょっと…いや、かなり恥ずかしいのかもしれません。
何か問題が起きたり、自分がうまく行かないと
「お前が甘いから犬がなめてるんだ」
とか、
「やっぱり厳しくしつけ直さないと」
って思う方は多いですが、なめられたりとか厳しさが足りないとかはまったく別の話かと思います。
方針が急に変わって厳しくなった家庭で、飼い主さんが帰宅すると今までは大騒ぎだったのにクレートに引籠る、とか
犬がソファに寝そべってて、私が近づくと逃げるようにどくのよ、とか。
結構寂しくないですか?
おとなしくなって良かった、直った、という方もいるので、そういう話を聞くと私がちょっと悲しくなります。
犬と人とは上下の関係を作らないと思います。作ってたらもっと問題は大きいはずです。
どんなはっちゃけ犬も3歳もすれば妙に落ち着きますよね。時々はっちゃけた犬もいますけど、人だって60過ぎてもはっちゃけてる人もいるんだし。元気なことは良いことだ、そう思いますが。
おいでと言ったら喜んで来る、名前を呼んだら嬉しそうに振り向く、やさしく育てればみんなそうなります。はっちゃけながらもそうなりますよ。
はっちゃけを攻撃性、凶暴だと、犬を追い詰めないでほしいなと思います。