charliemama3.hatenablog.jp
犬たちは、人が「問題行動」と呼ぶ行動で、対処するしかないわけですよ。
— CharlieDogSchool なつめ (@charliemama418) 2017年6月14日
そういう行動でしか対処できない状況を変えてあげるのが飼い主の役目。
— CharlieDogSchool なつめ (@charliemama418) 2017年6月14日
それが犬の幸せにつながります。
問題行動を直すのが犬の幸せではないのです。
暗闇で急に後ろから肩叩かれたら、私ならびっくりして振り向きざまに殴るかも( ̄▽ ̄)
— CharlieDogSchool なつめ (@charliemama418) 2017年6月14日
「ねえ、○○さん、私だけど」
って、まず声かけてほしいな。
落ち着かせてほしい。
これ、咬む犬も同じでしょ?
「先生!大変!うちの子が咬むんです!」
っていう場合、甘噛みを除けば多くのケースが、犬が嫌だ、やめてほしい、という意思表示ではないですかね?
「ドッグフレンドリープログラム」は徹底的に犬に優しい接し方や方法を提案するものですが、青木先生が「犬に親切な」と表現、されている、「優しい」より「親切な」といった方が、倫理観に則る感じがして良いのかも。
— CharlieDogSchool なつめ (@charliemama418) 2017年6月14日
優しさっていろいろあり過ぎて、あいまいだもんね。
行動分析学を青木教室で学び直していろいろな気づきがありました。
「先生!大変!うちの子が咬むんです!」
と言ったとき、実は一番大変なのは犬たちで、それはなぜか?どうすれば解決するのか?を言語化できるようになりました。
ざっくり言えば、犬は親切にされていないわけですね。突然だったり、知らなかったり、びっくりしたり…いろいろ。
だから咬みを服従訓練で直すとか、閉じ込めて反省させるとかの方法はいけないです。犬にとっても人にとっても良い結果を生まないです。
犬は心を病むし、人は正しく教育することを学べません。
4月から開校しているドッグフレンドリープログラムという名の座学ですが、初めて参加される方は、
「ここまで犬の視線に立ったトレーニングがあるとは!」
とびっくりされます。
反対に考えれば、犬の立場は非常に厳しい状況なのですね。意識の高い方ですらそう感じるわけですから。
私は何も特別な話をしているわけではありません。人が人に親切にするように、同じように犬にもしましょう、という提案をしているだけで、提案をしつけやトレーニングに結び付けるとこれこれこういう方法や見方ができますよ、ということです。
これをできればベースにできれば(当たり前にできれば)犬のQOLは格段に進歩します。
挑戦は続くのだ。頑張ろうo(○`・д・´○)ノ o