おはようございます。
昨日の記事に書いた
charliemama3.hatenablog.jp
服従のツール(アルファロールとかマズルコントロールとか犬の上に立つためのいろいろ)を駆使して触ることができなくなってしまう犬は多いですね。
そして一転して、命令しない、命令は犬にストレスだという極端な流れを生みます。
強制系の訓練と、中途半端に感じる陽性強化の間を行ったり来たり、またはミックスされたもので対応して・・・でもその根本に「犬になめられたらダメだ」という思いがあるから、ガツンとしなくちゃ、という考え方がなくならないのでしょう。
犬の目線を高くするな、犬より先にご飯を食べる、犬を散歩中前に出すな
犬は支配されればストレスがなくなる・・・
少なくない方がチャーリードッグスクールを宗教みたいと言っているのは10年来変わらないのかもしれませんが、冷静に考えたら
犬が人の上に立つとか、SFじゃないんだから、絶対服従の宗教みたいだよねと思います。
明らかにおかしい。変でしょう?滑稽だと思います。
先ほどFBで友だちの投稿にマルチーズちゃんが電気首輪をつけられてトレーニングしてたって。
プロも問題行動をどう対処するのか学ぶ場がなかったはずですから、ここは謙虚に結果が出ている方法で人道的な方法を学び直すべきではないでしょうかね?
犬を壊してしまう前に。
しっかりまとめていただきました。 https://t.co/ECdV7zMdMX
— 夏目真利子 (@charliemama418) 2016年10月10日
生命の安全の話。犬育てに関する話… 私の大好きな『犬の学… https://t.co/meV8qsmMMI
— 夏目真利子 (@charliemama418) 2016年10月10日
こうやって支配性理論にとらわれて窮屈になる人がどんどん少なくなることが私の仕事だと思ってます。
— 夏目真利子 (@charliemama418) 2016年10月10日
ブログを勧めていただけたら嬉しいです。
結果お客を獲得することにつながるけど、そうやって揶揄する人から生徒さんを守ることも仕事。
良いと思ったら素直に勧めてね♪ https://t.co/sO7ArG3nlS
トレーナーを選ぶ基準は自分の犬が優秀であるとか(競技会で活躍しているとかチャンピオンであるとか血統が良いとか)ではなく、犬とその飼い主さんの穏やかな暮らしをどれだけ作り上げてきているか?自分の犬の問題と同じ問題を克服してきた飼い主さんが支持する人が良いです。そういう人を選びましょう。
批判眼を持って実際のトレーニングを見せてもらい、発信と違いがないか確かめましょう。
トレーニングを見せてくれないところは疑ってみましょう。
人の言葉頼りではなく自分の目で確かめましょう。
あなたの犬を壊されないように、そしてあなた自身がもっと犬育てに自信がつき明るく暮らせますように!
では今日もよろしくお願いいたします。