おはようございます。
今日は小田原でリードワークワークショップです。天気は回復してすでに暑いくらい。
山道なので日陰は多いですが暑さ対策万全にどうぞ。
はっとり君。寝床をあっちこっち移動しているうちはなかなか慣らすのに苦労しますがだいぶ心を許してくれるようになってきました。
多くの方が、犬は優位に立とうとしてまたは立っているから指示に従わない。
という理論を採用していたり無意識に染みついているから自分が優位に立つ方法を探してやまないのだと思います。
リードショックが一万歩譲って合図だとしましょうか、でも合図だったらボディランゲージや手で(ハンドサイン、触れることでのヒント誘導)行う方がスマートですよ。
— 夏目真利子 (@charliemama418) 2016年10月5日
リードショックばかりしていると手を受け入れてくれなくなりますよ。
犬が渋々従うことも、ボディランゲージを知らなければ
知らなければ従っていると言われて鵜呑みにする。
— 夏目真利子 (@charliemama418) 2016年10月5日
高等教育を受けてきた意味がないですね。私たち。
そうなってしまうからもっと「ちゃんと」「まじめに」学ぼう。
仮に譲って・・・優位になることで犬の上に立とうと思うのなら、空気感で圧倒すべきだと思います。犬を罵倒したり、力技を駆使したり、スペースを極端に侵害して脅えさせたりは人間社会の中で許容できないでしょう?
犬だからそれを許していると徐々に感覚がマヒしていかないでしょうか?
しつけと称して虐待に向かいやすいです。
だからまずは、穏やかに接する仕方をベーシックなものに確立すべきですね。
リードショックなどは使う人が間違い、ということをベーシックとしなければ人はどうしても安易な方に流れやすいです。
自分の心情と異なる意見に心はざわざわする人も多いでしょう。でも、せかっく迎えた犬との暮らし暖かい色に染めたくないですか?
「犬の人は怖くていや」
って、言われる声聞こえなくなったらどうしようもないね、と思ってます。
アドバイザースクールの方で話題にした鬼アプリ( ̄▽ ̄)
あなたが鬼になってどうしますか?と言うところを自分自身に突きつけて考えることは嫌いですか?
これは使える!なんて間違っても思ってほしくないですね。
では今日もよろしくお願いいたします。