私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

今日は茶話会の前につぶやき(笑)

 

って仔猫捕物帳^^;でした。

うちにいる子たちと思うとめちゃくちゃおとなしい^^;と思います。

お家に向かえてくれる方いないかな~。

 

(この子は去勢手術済みの外の子です。お迎えしたい方がいたらお声掛けください。

十分お家の中で飼えると思います。でも、今の環境を好んでいるからどうかな・・・。2歳です。)

 

ということで今日はそのレアレアさんで茶話会です。皆さんいろんな話をお土産に持ってこられるでしょうかね。

チャーリードッグスクールは門戸は広く常に開け放たれています。

ただし、自分の宣伝をする場ではないということと、犬と暮らすしつけるトレーニングする時のスクールの理念がありますので、それと異なる理念を持っていてもかまいませんが、この場で唱えることを禁じています。

しかも私自身は自分の場なので反対する方に対しての異論を唱えることもあります^^;

業と推進委員の線引きがなかなか難しくて、自分の中では同じなのですが、業ということでなかなか受け入れられないことは多いですね。

まあ自分自身がへこたれなければOK ということで、今までと変わらず歩きます。

10月からこのブログも10年目に入ります。

当然お伝えする技術も高くなりました。なので、その頃とは別物の教える場が出来上がっています。大げさではなく昨年の今と今年ではまた全然違います。

なのでアドバイザーさん1期の方は今学んでいる方のコースと同じものをアドバイスできる、ということはないと思います。なので復習できるようにグループを作りましたがまだどのように進めたらいいのか考え中です。

また取得したらもう終わった、済んだという考え方の方もいるし、中には引き続きインストラクター目指して頑張っている方もいる、いろいろです。

周りから見れば同じアドバイザーでもずいぶん持っているもの目指すものは違てきているというのは仕方がないことですが、私的にはちょっと困ってます。

犬と暮らすうえでとても基礎的なお話をしていますが、それを知らない方の方が多いわけですよね?

昨日東大で行われたサミットの感想で、リードをつけた状態で犬を挨拶させるものではないよ、ということはスクールの理念の中にありますが、多くの方はその状態でうまく挨拶をさせることが社会化と思っているわけです。そう教えることがドッグトレーニングと思ってませんかね?

しつけやトレーニングの前にコミュニケーション、その前に、犬に対して「可愛いね。お利口だね」と・・・。

何をしなくても愛おしむように褒める、ということが大切ですが、それについても理解されていない。

偉い誰かが決めなければ大切なこととして自分の中に落とし込めないほど、犬に対しての行動学的な理解がない、そういう犬を愛す人の知識レベルが日本の犬の世界を支えています。

10年経ってもあまり変わっていないかもしれませんね、そういう普通のでも最も大切なこと。

だから自分的にまだ終われない、終わって良いよと言われるともっと終わりたくない(笑)業として終了しても推進委員として頑張れたらいいなぁ、そういう思いを持ってます。

 

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