おはようございます。
霧雨の朝。
昨日は晴れ間もあって暑いくらいでしたね。今日はムシムシ。
ちび太君、からす観察中。ギャングたちも4歳を迎えます。あっという間。
産まれた時の環境がめちゃくちゃ悪くて、お母さんの兄弟も結果半分になってしまいました。
外の環境が過酷というより持って生まれた身体の強さがものをいう感じですね。
君と一緒に生きよう (文春文庫) 森 絵都 https://t.co/wxHpAKm2C1 @amazonJPさんから
— なつめまりこ (@charliemama418) 2016年6月8日
森絵都さんの心が震える本。
ここに出てくる里親さんたちの奮闘ぶりに励まされる思いがします。
誰も引き取り手がいない、人になれない犬たちの心が開くのを当然のように見守る姿勢がここにあります。
時間がかかるからダメ、なんて思う人はいないの。
トレーニングの現場でプロもアマもみんなこぞって
「時間がかかるから」
って、悪気なくまた悪気をこめていう場合もあるかな。でも時間がかかったらいけないの?なぜダメなのかな?
迎え入れた時
「この子を幸せにするんだ」
という思いがあれば時間がかかる云々なんて意識に上がるわけがない。
大切なものは、思いではないでしょうか。
周りのアドバイスが心くじくものでありませんように。
今日もよろしくお願いいたします!