おはようございます。
今日も過去記事をご紹介します。
カーミングシグナル - 私は社会化のドッグトレーナー https://t.co/zcpZirGuC3
— なつめまりこ (@charliemama418) 2016年6月6日
CDSが何を目指すのか2014年頃からブロマガ等で必死にお願いしていました。
犬の気持ちが分かりたい、と思うのは誰しも同じことだと思います。
ただ、種が違うので分かるはずがないし、分かる必要はないと思います。
でも気持ちを汲む必要はある。
気持ちを汲むことはボディランゲージや表情を見れば誰でもできるようになると思います。だから学ぶ。
大好きな本です。
サロンの方では今日はリードワークについてお話しします。
なぜ引っ張るのかな?なぜ突進するのかな?なぜ吠えるのかな?
それはその行動をする理由があるからですが、でも私がハンドリングするとそれらが起きませんよね?
ということは何が大事かと言うと、
理由を知ることよりもハンドリングを学ぶこと。犬の行動の後にどういうハンドリングをするか?
ではないですか?
自分を分析すること、と言い換えても良いです。叱れなくなります。
CDSの学びの本質です。
甲野先生が著書のあとがきで仰ってますが
物理で言う「慣性の法則」のようなものは心理的世界にもあり、今までの常識に反することに対し、それを起こさせまいとする力は潜在的に巨大なものがある。
と・・・。
自分を変えるより犬を叱っている方が楽だし自分を整えるより犬の気持ちや理由を考えていた方がかっこつく、そんな現状があって、だから犬がいつも悪者になるのではないでしょうか。
しとしとと梅雨らしい天気になってますね。
今日もよろしくお願いいたします。