私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

リードショックのタイミングでリードのテンションを解除します

おはようございます。

すごい雨と風・・・。そうしばらく様子見ですな。外仕事は。

上がると一気に暑くなりそうですね。

さてさて、GWがあけるとつくばお散歩トレーニングとリードワークワークショップです。

今日のお題はリードワークの一つの、重要なポイント。

リードショックのタイミングでリードのテンションを解除します

 

最近FBである方の訓練動画が流れてみんなでシェアして非難しているのですけどね、まあ確かによろしくない方法ですが、寄ってたかってっていうのはいつも、よくある形でね。

方法が良くないのであって人格批判に傾いたらストップしなくては。と私自身は思います。私自身犬だったら咬み犬なので(笑)犬はきっとこう感じるだろう、と思って犬に向き合ってます。

 

でね、知らなかったらできないし、知らないことは学ぼうと思えないわけで、なのでこうやって私自身の方法を延々毎日発信しているわけです。

知ってもらいたいなぁって思って。

3メーターリードを使うのはトゥーリッドルーガスさんの流れで、それを日本的にアレンジ(=長いまま引きずらない)した方法をお教えしています。

短いリードは長くできませんが長いリードは短くも使えます。

飼い主が(ハンドラーが)忙しいだけですね。手繰ったり伸ばしたり。フレキシリードの様に使いますがフレキシリードの様にテンションをかけません。

またいわゆる訓練、トレーニングで何の気なしに行っている

合図=チェック…ショックかけてますかね、を行いません。犬を動かしたいときはむしろリードを緩めます。

これは言葉で言うとこんな感じ。方法をお話ししていますが理解できないと思いますのでぜひ勉強しに来てください。

トレーナーさんも獣医さんもシッターさんも散歩ボランティアの方もお勉強に来てくださってます。どなたでも大歓迎です!

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先日の認定試験の写真。犬たちはみんな脚側ではないです。でも自然だと思います。

こういう形がデフォで、狭い道、向こうから知らない犬が来た、そんな時

「横についてね」

っていう指示を出して犬が了解して横についてリードを緩めながら歩く。

リードショックも叱りも必要なくできます。

 

リードは人と犬との見える絆。その人と犬との心の絆を現していると私は思います。

 

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