おはようございます。今日は朝から暑いですね。
昨夜の熊本の地震へのお見舞いを申し上げます。TVをつけていないので状況はtwitterとかでしか知り得ませんが、被害が最小限にとどまりますようにお祈り申し上げます。
ペットとの同行避難等につきましてはアナイスさんの情報がとても信頼でき力強いのでご紹介します。
NPO法人アナイスー動物と共に避難するー https://t.co/paN2taP74i
— 獣医学教育をささえあう会 (@VetCheers) 2016年4月14日
アナイス:応急処置、始めに https://t.co/yWixVfsFO6 動物の応急処置ガイド
— 獣医学教育をささえあう会 (@VetCheers) 2016年4月14日
さて昨日は横浜へ。愛護推進員の委嘱式に行ってきました。
(横浜市庁舎前の花壇、綺麗でした~)
変わらず、愛護やより良い動物との暮らし方の普及啓発そして人材育成を頑張って行きたいと思います。
センターはタイトルにもあげましたが、「処分するための施設から」「生かすための施設へ」今すでにソフトは変わっています。行政とボランティアさん県民の皆さんの協力により処分数がゼロになっています。ただ、老齢や病気を理由にまた猫の場合は乳飲み子がセンターの中で命を落としています。
やはり生きるためにはきつい環境ですので、施設を新しくハードの面で生かすことを生きる権利を保障することがこれから求められているということだと思います。
広く建設費用のご寄附をお願いしていることに関してたくさんの意見が見られますよね。それに関してもSNSで揶揄するばかりでなく直接名乗って県の担当の部署(愛護グループが誕生しました!)に意見すべきだと思います。
なかなか寄付も大変かと思いますが、少額でも構わないと思います。
今日食べようと思っていたランチ代を寄付に回そう、とか。私もそんな感じしかできないですがコツコツやってます。
また昨日つぶやいた件。しつけ済みです、っていう保護犬さんに関して。
色々な考え方があってはいいと思いますが、譲れないものは譲れなくて、ベーシックな部分は違っていたらダメ、ベーシックなことがそれぞれは違うと思うんですね。
定義や理念は一つで、その上に色々な花が咲くよ、ということが本来ではないのかなと思ったもので。
「保護犬です。全部しつけ済みです」
— 夏目真利子📫犬語翻訳中 (@charliemama418) 2016年4月14日
ってね。助けるためにはとても良いことだと思うけれど、次の飼い主さんが何か問題が起きた時に自分が何とかするという気持ちがあるかどうかが、本当に命を救うことになると思う。
「しつけ済みって言ったじゃない、ピンポンに吠えるわ」
よくある相談ですよ。
こういう問題で前の飼い主さんが見放してしまったのでしょう。
— 夏目真利子📫犬語翻訳中 (@charliemama418) 2016年4月14日
今度はそういうことがないように、出てきた問題に取り組んであげてくださいね。
そのためにアドバイスを惜しみません。
私はそういう活動がしたいけれど、団体さんとではアドバイスの方向が違うことが多いんだなと。だから一人でやるの
「一回しつけたらそれでもう二度と問題が起きないっていうことではないのですよ」
— 夏目真利子📫犬語翻訳中 (@charliemama418) 2016年4月14日
が脅しに感じる人には一度手放された命を終生慈しむことはなかなかに厳しいのではないかなぁ。
昨日お話ししたハズバンダリートレーニングも、犬に何かをさせる協力体制に入るのは結果であって条件ではないです。