私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

「処分するための施設から」「生かすための施設へ」

 

おはようございます。今日は朝から暑いですね。

昨夜の熊本の地震へのお見舞いを申し上げます。TVをつけていないので状況はtwitterとかでしか知り得ませんが、被害が最小限にとどまりますようにお祈り申し上げます。

ペットとの同行避難等につきましてはアナイスさんの情報がとても信頼でき力強いのでご紹介します。

 

さて昨日は横浜へ。愛護推進員の委嘱式に行ってきました。

横浜市庁舎前の花壇、綺麗でした~)

 

変わらず、愛護やより良い動物との暮らし方の普及啓発そして人材育成を頑張って行きたいと思います。

センターはタイトルにもあげましたが、「処分するための施設から」「生かすための施設へ」今すでにソフトは変わっています。行政とボランティアさん県民の皆さんの協力により処分数がゼロになっています。ただ、老齢や病気を理由にまた猫の場合は乳飲み子がセンターの中で命を落としています。

やはり生きるためにはきつい環境ですので、施設を新しくハードの面で生かすことを生きる権利を保障することがこれから求められているということだと思います。

広く建設費用のご寄附をお願いしていることに関してたくさんの意見が見られますよね。それに関してもSNSで揶揄するばかりでなく直接名乗って県の担当の部署(愛護グループが誕生しました!)に意見すべきだと思います。

なかなか寄付も大変かと思いますが、少額でも構わないと思います。

今日食べようと思っていたランチ代を寄付に回そう、とか。私もそんな感じしかできないですがコツコツやってます。


それが大事~ペットのいのちバージョン~

 

また昨日つぶやいた件。しつけ済みです、っていう保護犬さんに関して。

色々な考え方があってはいいと思いますが、譲れないものは譲れなくて、ベーシックな部分は違っていたらダメ、ベーシックなことがそれぞれは違うと思うんですね。

定義や理念は一つで、その上に色々な花が咲くよ、ということが本来ではないのかなと思ったもので。

 

昨日お話ししたハズバンダリートレーニングも、犬に何かをさせる協力体制に入るのは結果であって条件ではないです。

 

 

 

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