私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

吠え

おはようございます。

昨日は一日荒れた天気でしたが、今日はスッキリ。動くと汗ばむ陽気になりました。

明日、明後日と戸外でのトレーニングが続くので天気が心配でしたが大丈夫そうですね。

さて、チャーリーオンラインドッグスクールのサロンですが、ただ今定員いっぱいになってます。

が随時入会していただけるように(課金の手続きとシナプスさんからの承認が必要です)追加募集をかける予定ですのでご入会をお待ちしています。

自分が運営しているサロン以外に若林理沙先生の養生団というサロンにも入っているのですが、刺激受けてずっと学ぶ気持ちを維持できるので継続して行きたいと思っているんです。

ひとりではね、こんなもんかなって自分でストップかけてしまいますもんね。

私の活動は一つの愛護活動の方法だと思っています。保護活動に携われないという方は多いですが、その気持ちがないわけではなく色々な理由で団体の所属したくなかったり、方法が分からなかったり。保護犬を引き取りたいと思ってもできなかったり、SNSの拡散だけでも協力したいと思っても何もできない人間がネットでだけ云々って言いたがる人の言葉に傷ついたり。いろいろ・・・。

愛護推進委員としてずっと継続しているものは、飼い主のレベルアップ。蛇口を閉める必要がある一つの蛇口だと思うのです。なかなか地味な作業ですけどね。

レベルアップのために何が正しい情報なのだろう?を考えて意見を出し合える場としてのサロンを作っていきます。ぜひ一緒に学びませんか?

 

さて、そのサロンでアンケートを取っている一つの問題

吠え

ですが・・・。

犬は吠えるもの、確かに。でも吠えるっものと言っても吠えやすいということは何かフラストレーションがたまっていたり、人間の行動がそれを強化してしまっているわけですから、吠え続いている状態は普通ではないので、そこを考えて行くわけです。

他人はうるさいと思えば他人を変えることは不可能ですから、仲が良い人でも耳元で吠えられたらうれしくはない・・・はず。四六時中吠えていたら人にとってもストレスフルです。ダメージ受けます。

だからどうするか?ですね・・・。多くの方法は犬にダメージを与える方法で吠え止めします。

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日本はまだまだ動物福祉的な発想で犬を飼育しませんから、犬目線での質の高い散歩ができていないし、犬と人とのコミュニケーションを早々に放棄してしまっているような飼い方が目につくし。

まあまあでいいけれど、まあまあの状態に犬を持っていく取り組みについて危険な方法はいっぱいあると思います。

止めてあげる、ということは犬にとっての幸せにつながらなければいけないのでその方法についてずっと考えています。

飼育環境(飼い主も含まれます)、散歩の仕方をどうやって整えるべきか。そんなところを考えて行きましょう!

では今日もよろしくお願いいたします。

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