そして名前を呼んでおやつの原型の記事
名前を呼んでおやつをことさら強調しなくても毎日何気に行っているというのが犬との暮らしの基本です。
名前を良いものにすることを、ことさら強調して行う必要があるということはどこかに無理が働いている、働いて結果何かがこじれたわけです。
何かと何かを関連付ける
言葉を持たない、また犬的な思考、警戒する本能的な思考では
関連付けこそ身を守る大切な情報源だと思うんです。
危険か危険じゃないか。
犬の安全を守ると言いつつ痛みや脅しに感じる矯正法は犬にその場や相手やあなたを危険な存在と認定させてしまいます。
それも抑えられて意識が正常に働く状況では抑制が効いても
興奮状態または眠りについているときや老化によりぼんやりしたときなど、危険を察知すれば攻撃行動により身を守りやすくなる、のは想像に難くない、です。
犬の一生を通じてコンディショニングするために、優しく犬を育てて優しく接しましょう。
小声で名前を呼んでも振り返るよ、
そんな関係作りをしておけばいざという時犬の安全を守れるでしょう。