2011年に出版されてかなり経ちました。
このブログの2011年までの記事を選んでまとめたものなんですね。
ブログも本も、多くの方が
「よくわからない」
「やってられない」
って感じたみたい。
でも多くの人が
「そうよね!」
って・・・。
分からないという方はトレーニングで犬を変えるということこそ大事と
そうよね、という方はトレーニングなんていらないまたはしたくない、という方。
この10年でいろいろ分析できてきました。
真ん中が良いですね。中庸、ということ。
どっちかに偏ったまま動かない方が学びは楽ですけど、それでは行き詰ると思います。
社会化というのはずっと継続すべきことで、その時、成長過程(老化も含みます)で犬の変化に柔軟に対応し、ものに慣らす・過剰反応を抑えてあげられるように人が働き掛ける、そういう取り組みのことも社会化には含まれます、というか一番大きなテーマですかね。
このブログも試行錯誤。それをそのまま記載して皆さんに読んでもらって一緒に成長して、今ここにいます。
多くの方が登場し去って行き^^;それも忠実に残るブログです。
この10年犬のトレーニングがどんな感じで変化してきたのかを感じていただけるのではないかなぁと思ってます。
もちろん、トレーニングこそという方からは今でも反論が中傷のように届く、たま~にね。
家庭犬ですから。老若男女が暮らす日常で普通に犬と暮らすわけですから。
やっぱり真ん中が良いですね。
優しく接すれば優しい犬に育つと思います。
では今日もよろしくお願いいたします。