私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

古典的条件づけ

 おはようございます。

雨になっちまいまして^^;本日予定していたつくばお散歩トレーニングは5月に延期しました。

一日すっきりしない予報ですが体調管理十分に、休養日にしてください。

昨日アドバイザーコースの5回目の課題を投稿しましたが、下記の本はお持ちですかね。

エーディーサマーズのサイトでも購入できるかと思います。

カーミングシグナル by.トゥーリッド・ルーガス (ads犬の本)

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  • 作者: トゥーリッド・ルーガス,株式会社エー・ディー・サマーズ,石綿美香
  • 出版社/メーカー: エー・ディー・サマーズ
  • 発売日: 2009/08/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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お題は古典的条件づけ。

チャーリードッグスクールは古典的条件づけを重視しているスクールです。

なぜ改めて重視しましょうとお話ししているのか?は・・・。

こちらの働きかけが犬にとって何を意味するか?が、多くの場合、日常において

犬が知覚するものとの関連付けを起こしている、と思うからです。

P44から

関連付けにより起こる悪い学習

犬をヒールポジションにつかせようとしたり、他の犬に吠えるのをやめさせようと、あなたの犬が犬を見るたびに強くリードを引いたとします。

 悪い行動の直後の罰

または

吠えないでいるようにコマンドとしてのチェック

ヒトはそう思うかもしれませんが、多くの犬はどうかな?

上記の方法によって悪化しているとすると?

チェックのタイミングが悪いとか叱りの強さが小さいとか?どんどん大きな罰を与えるようになっていませんか?

さらに強く対犬に、リードを引くハンドラーに悪い条件づけを起こします=古典的条件づけ。

その見直しをするためには少しだけ基礎知識が必要というわけです。

雨の日はお勉強にもってこい・・・、ですよね?

では今日もよろしくお願いいたします!

 

 

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