私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

少しずつ少しずつ

 

うっかり保護してしまって^^;約1年が過ぎた。

みぃちゃんとまめ。

まめは抱っこできるけど(それでも逃げるけどね)みぃちゃんは人の姿を見るだけでも怖くって怖くって仕方がない仔猫からの保護だったので、なかなか難しい。

不妊手術に連れて行くときも無理矢理捕まえちゃったしね・・・。

家の中に野良猫がいる、保護をしている人ならよく分かるその様子^^;

でも触れるようになったし、こうやって近くで仕事の様子を見つめてくれたり、近くで遊ぶことも増えてきたよ。

お母さん猫を看取って。三兄弟の面倒をずっと見てきているけれど、

ご飯の時は必ず舌を鳴らしながら私が現れ。お皿を置く時は必ず高い猫の鳴き声を出して。

みぃちゃんはついつい声が出ちゃうのよ。条件反射だね。でもそれも仲良くなる一つのきっかけになってる。

動物と仲良くなるには古典的条件づけ、自分がいかに良い人、良い仲間、心地よい、おいしい、嬉しい、ものと認識されるかです。

 

こういう理論は、当たり前って思われてなかなか学ぶことがないので

トレーニングや保護に携わっている方でも、大切なことと飼い主さんに説明することがない、みたいですね。

トレーニングと言うとイベントなどで行う基礎服従訓練みたいなものになってしまうけれど、飼い主さん、飼い犬の求めているもの、困ったときに必要とするものはそれじゃない、ですよね。

吠えた時、咬んだとき、こちらの言うことが通じてないと思った時、もっと心を通わせたいと思った時。

どうすれば良いのかな?ということが知りたいのではないでしょうか?

少しずつ少しずつ心を通わせるように接する働きかけは、愛しいずっと一緒にいたいという気持ちを育てます。

そういう気持ちが生まれたら、遺棄をなくすという蛇口を閉めることにつながりますよね?大切なことはそこだと思います。

今日は水元公園お散歩トレーニングです。

ワードで検索してみました。

charliemama3.hatenablog.jp

 

今日もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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