保護センターで譲渡対象から外れる理由として触ったら咬む素振りをしたというものがあって、それを聞いた人に対して咬み行動が出る飼い主さんの心は凍り付いた。 咬むにも理由がある。 ただし、人側が咬んで要求を通す犬の要求にしたがっていると、かわいそうなことに咬みは悪化する。
— チャーリーママ (@charliemama418) 2016年2月29日
唸りも同じ。 嫌なことをされたら犬は唸る。されそうになったら唸る。 それを危険だと思うか、当然だと思うか。 当然で危険だけれど、唸る行動を犬の一生を通じてハズバンダリートレーニングしてあげた方が犬にとっては暮らしやすい、生きやすい、という人側の覚悟が必要。
— チャーリーママ (@charliemama418) 2016年2月29日
唸るのは当然であったとしても唸って良いわけではない、と犬に教えてあげることが飼い主の役目。 そういう介入を嫌う、「犬らしさ」を愛する人が、犬の立場を悪くすることも多い。 野生っぽい犬らしさであって、人と暮らしやすい犬らしさではないから。 野生っぽ犬らしさは私は直すべきだと思う。
— チャーリーママ (@charliemama418) 2016年2月29日
直そうと努力する価値を持つ方が、いろいろな考え方を持つ犬飼い同士が衝突しないね。
— チャーリーママ (@charliemama418) 2016年2月29日
丁寧に、犬に今から何をするか言い聞かせる。そしてこちらの要求を聞いてくれたことに対して心からありがとうと褒める、すごいね、さすがだねと褒める、すると唸らなくなるのが犬の犬らしい所以。
— チャーリーママ (@charliemama418) 2016年2月29日
もしもシニアになった犬が若い頃からずっと人(家族)に対して唸る場合は、人の接し方が雑なので、それを見直すところに行動分析を行かすといい。 唸りを強化する行動を人がしているはずだから。
— チャーリーママ (@charliemama418) 2016年2月29日
良い行動を増やせば悪い行動をしなくなる、という言葉を聞きますが、今吠えているとしたらどうすれば良いのですか?
— チャーリーママ (@charliemama418) 2016年3月1日
今吠えている犬を座らせようとか伏せさせようとかアイコンタクトをさせようとか、いろいろやっているうちにその状況では吠えるという反射行動にさせてしまう例が後を絶ちません。 まずは吠えを嫌子でないもので止めることが先決。
— チャーリーママ (@charliemama418) 2016年3月1日
飼い主さんが好子になって犬を体で押して吠える対象から距離を取らせたり、抱っこしたり地面にいる犬を抱き寄せたり。 好子に触られた犬は心が落ち着くから吠え止みます。 いつも叱ってばかり、またはおどおどしている嫌子の様な行動をとる飼い主さんではそれが無理。
— チャーリーママ (@charliemama418) 2016年3月1日
吠え止んで落ち着いた犬に対して名前を呼べば 好ましい行動がたくさん現れます。そこにまた好子で応えれば良い。
— チャーリーママ (@charliemama418) 2016年3月1日
これから宇都宮お散歩トレーニングです。
古典的条件づけ重視というのは、飼い主が犬にとっての好子になるということが基本中の基本です。
自分を振り返るということね。犬目線で。
そこを徹底的に一年間学びます。
昨年よりもボケの花の開花が遅いの。
ではでは、行ってきます。