おはようございます。
今日はさいたまお散歩トレーニングです。
今日と後は4月に予定しました。ご参加の皆様どうぞよろしくお願いいたします。
今日のタイトル。
一回で落ち着かせられるか?今日ダメだったからダメか、という意味ではないですよ。
日々の繰り返し。
なぜこれをお願いするかと言うと、ショップで興奮する犬、例えばおもちゃを取りたい、おやつの匂いを嗅ぎたい、商品なのでNG ではないですか?
または我々スタッフに吠えかかる時、小型犬でも抱いて制止できない方が多かった。
それが続くと嫌がるから首輪も取り換えられないとか。
そういう関係に発展している人が多く見受けられました。
また・・・。
興奮しているときだけ抱こうとする人も多いですね。だから抱っこが嫌いになる。
そういうものすべてが接し方、保定ですが、それについて学べるところがとても少なくて、子犬から成犬になって
「犬に考えさせる」
と言われて、良い介入を受けずに育っていますから、人の声に反応しない犬が育ちます。
叱らないからガツンとしないから言うことを聞かないなめられている、と言われる所以です。
今年は動取更新年だった。早いものだ・・・。
— なつめまりこ (@charliemama418) 2016年2月23日
年に1000頭以上12年。多くは攻撃性の相談で。
まずは人の介入を受け入れてもらうようにするところから。
人が「良く」介入しみんな穏やかな犬に育っているね。
私たちは「良い介入」を学びます。
犬は感情の動物であると言われる所以は、抑制が効きにくいということでもあります。
— なつめまりこ (@charliemama418) 2016年2月23日
なのでパニックになる前に何とか介入する必要があります。
介入法がまずいといろいろ厄介な強化をしかねませんが、とりあえず好きな言葉をガンガン浴びせてできればホールドしてあげてください。やさしくね。
ただ、犬やほかの動物もすべてそうですが拘束はフラストレーションになり怒りを誘発しやすいです。
— なつめまりこ (@charliemama418) 2016年2月23日
怖いものを見て逃げたいとか突進したいとか拘束により攻撃性が出てしまうこともあります。介入が悪い、と言われる所以でしょう。
が、これは子犬の頃生まれてすぐに人間になれていれば、
少なくとも社会化期に興奮を人間の手で幾度となく鎮められていれば(母犬にされるように)、過剰に興奮するようにはならないものです。
— なつめまりこ (@charliemama418) 2016年2月23日
多くは見させすぎ、興奮した犬を一人旅させすぎ。
音響シャイなど人が介入すべきですがその方法に行き詰る人が多すぎるのは人が介入する術を知らないから。
charliemama3.hatenablog.jp
3月最後の座学は保定や接し方のお話です。
犬と良く暮らすためにどうすべきか、です。犬はとっても人間臭いので^^;人と同じように接することが自分の精神衛生上有益かなと思います。
叱りたくない人が犬だからと叱る必要はないし、行動に制限を持たせられない人は、犬のお母さんになることが難しいと思います。
でも頑張ることが大事ですね!
ではでは今日もよろしくお願いいたします。素敵な一日を~。