私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

条件づけられて好きになる

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おはようございます。

放射冷却でかなり冷え込んだ朝。でも今日も春めいた良い天気になりそうです。

今日は埼玉座学です。

今日と来月、定期開催も残り2回となりました。

4月からは小田原を主に座学、お散歩トレーニング、及び出張カウンセリングをしていきます。

私たちは「この犬を気に入って家に連れてきて我が家の犬」と思う目の前の犬も

どの犬もマイナスの出発で(それまで住み慣れた環境から放れるという意味でマイナス)寂しくて寂しくて仕方がないわけです。

その環境でヒトの暮らしに適応しないと言っては叱られたり、動揺されたり。

犬は…、混乱気味ですね。

○○であってほしい、という気持ちを一旦置いて、

仕方がないという良い意味でのあきらめを持って、この犬を丸ごと認めてあげることからのスタートです。

仕方がないね、笑っちゃう。

という余裕が欲しいですね。余裕がない時は罰を使わない専門家の力を借りましょう。

今日という日は二度と来ないので頑張って乗り越えましょう。気分転換を早く。

呼気を長く犬に聞こえるくらいにはいてあげると自分も犬も落ち着きますよ。

あなたが常に冷静でいようと努力することで、犬に安心を得られる人と条件づけられるでしょう。

どんなしつけやトレーニングよりも優先してください。

ではでは行ってきます♪

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