私は社会化のドッグトレーナー(犬の森)

チャーリードッグスクールイベントお知らせ

身体の不調を思いやる

おはようございます。

寒いですねー。あのまま暖かくなるはずがなく、やっぱり冬だった。

名古屋も大雪とTVで観ました。今週末また雪予報ですが名古屋座学なんですよね・・・。

無事開催できますように。

梅も凍えますね・・・。

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さて、今日のお題。

チャーリードッグスクールは色々なところでお断り^^;されたり、飼い主さん自身

わが家の犬はそういう方法を取ったらダメなのでは?と感じて、もっと違うところに原因があるのでは?と、服従系の訓練をスルーされてきた方ばかりです。

その中でも、ちょっと向き合い方が難しい「ん?なに?」

と感じるケースがたくさんあります。(まあその中でもそれは犬としては当然の行動だよ、について人が知らないから常同行動では?と心配になるケースもあります。感情がボディに現れるものだったりもします)

私自身、どちらかというと外界の刺激に影響を受けやすい質なので、例えば

低気圧が近づくとめまいがします。

最初回ったときは^^;天井も回って横になるのも怖かったです。救急車か?と思うくらい。(秋に多いです)

一応鍼灸師であるので^^;自分の身体は何とか自分でケアして今があります。

気圧の変化には用意を怠らないように、冷えないように、とか。

で遅ればせながらこちらの本を読み始めました。

 

わが家のココはまず大丈夫なのですが、下記のリンク先の記事の中の泉門開口=ペコといって

チワワの遺伝子疾患 ペコ(泉門開口、モレラ)って?

ペコって何? 「ペコ(泉門開口)」とは、別名をモレラとも言い、ほとんどのチワワの子犬が持っている病気だと言われています。具体的な症状としては、頭蓋骨の上、頭頂部のあたりに、頭蓋骨に覆われていない穴のようなものが開いており、触るとやわらかい、などという症状のことです。

 頭に柔らかい部分がある仔犬がチワワには多いです。

すると、気圧の変化を受けやすくて想像でしかないですが、頭が重い、身体がうまく動かせないような・・・、そんな感じを日々受けている犬もいるだろうな、と思います。

ペコだけではなく体に不調があれば当然気分の浮き沈みもあり、人には分からないので

「うちの犬の考えていることが分からない」

とか

「攻撃的になることがあって・・・」

というお悩みもあるでしょう。すべてそうではないにしても、外界の刺激で受ける心身の不調があるのかも、という思いやりですね(いたずらに心配してアタフタしない、も思いやりかと思います)、そういうものをまずもってあげることが大切ではないかなと思います。

もちろん、自分の手に負えないからと言ってすべて病気に原因を求めるのとは違いますよね。

原因の一つとして心にとどめておくことが必要だ、という知恵です。

こういう思いやりは仔犬から老犬まで一生涯必要な向き合い方だし、命ですから変化があり、家族だからその変化に上手に付き合いたいですよね?決して攻撃的だからけしからんとか上になっているとか人がなめられているとか、トレーニング不足だとか、ストレスが多いからとか・・・、ではないです。

まずは正しい知識をたくさん装備したいものだと思います。

 

 

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