私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

トレーニングというと・・・

トレーニングというと

色々な考え方があるので、必要ないとか、かわいそうとかまたはガツンととか。

パックォークを基本としたスクールなので、ということは

良い「気」を発することでまとまる、ことを重視しています。

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なので、トレーニングについても自分がどう考えているかの定義ではなく

トレーニングとはどういうものかの「本当の定義」を携えて集まっていただきます。

定義は大事です。

繰り返し練習すること。

できるようにすること、出来たら定着できるように一生涯繰り返すこと

という感じですかね。

繰り返し行う「自分」が大事。

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それぞれ自分自身取り組む人が集まるわけですね。みんなそれぞれ小さなパックでトレーニングする、その集合体です。

小さなパックがいつも行っているハズバンダリーやもの慣れの練習を違う場所でもやってみているよ、という場所がお散歩トレーニングです。

いつもお話ししていますが、あの人はどう考えているのかという腹の内を探り合わなくても良いから心地よいよね、の場所で。

犬たちはお母さんの気分に非常に左右されるので(昨日もその場面に遭遇しました。てん母さん、いつもありがとう。元気にみんなで今年も頑張りましょう!)揺れてもまた戻り必ずあなたのワンコさんを見てより良い接し方ができるようにしましょう。

トレーニングという名がついていますが私の提唱するパックウォークはコンディショニングなので犬をひっくり返したり犬が脅威を抱く方法を人間が取りません。

ここの部分=人間が脅威を与える=人間が上だと知らしめる

ことがトレーニングという誤解が多くの方にあるようです。

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たとえば、このごるごさんとシュパース君。

この形でシュパ君を「よしよし、おりこうさんだね」ってなだめています。

これを怖い声で「NO!」って…言ったら?それもなだめると=興奮が落ち着いたらなだめていると思う方が少なくないのではないでしょうか?

形は同じでもやっていることが違う、ん、違うか。理念が違うと言ったらいいのかな?

犬にとってどうか?という犬が感じるものが全然違うと思います。

トレーニングの誤解はここら辺の理解のなさから生じていないでしょうか?

それをなくしていきたいですね。

今日もよろしくお願いいたします。

お台場海浜公園の早咲きの桜、蕾がこんなに膨らんでいました。

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素敵な一日を~♪

 

 

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