Facebookの過去を振り返ってみましょうが毎朝届けられますが、昨年は28日名古屋散トレを予定していたのですね。
とても寒くて、雪が降ったのでしたっけ?中止にしましたね。
クリスマスは宇都宮だった。
2012年の今日^^;のつぶやきが「叱らない」だったのでこちらにまとめてみます。
アドバイザーコースの二回目が「叱らない」について考察していただくことになってますね。
ひとんちのさくら草科シリーズ^^;今日も暖かいですね~。
『叱らない』を提唱していますが、それは甘やかしてやってはいけないことを見逃しなさいと言っているわけではありません。
「NO」で叱りなさいと。伝えたとします。するとそこには個々それぞれの「NO」が現れます。多くの場合、如何にもヒステリックな叫び声を発してしまいがちです。
人間のヒステリックな叫びは犬には理解不能で、不安定な存在としか映りません。すると・・・耳を傾けないんですね。そういう人の言葉に価値を見いだせないのかも。
それで・・・叱らないとするとどうするかを考えていただき、犬が理解しやすいようにボディランゲージ(身振り手振り、視線や体つき)で伝えたりします。
私たちがその作業をすると、何が見えてくるか。それは犬の言葉なんですね。カーミングシグナルやボディランゲージ。もっと分かりたいと思うと学び、そしてもっと見えてくる。
それはもやはやコミュニケーションではないでしょうか。耳が遠くなったり目が見えなくなった老犬にも伝わりやすい、体をブロックしたり、触れて伝える。これは子犬の頃から続けていただきたいです。
まず大きな声で「NO」と言うより、体をつかんでそれから「それはしないのよ」「それはNOなの」と。そういう順序で行ってほしいです。叱るのではなく教える、とした方が誤解する人(怒っちゃう人多いですね)がいなくなるかなぁと思います。
天罰法って飼い主のことを嫌いにさせないようにまるで天からの罰のようにということですね。正の弱化ですが。
でもね、提唱している犬にとって理解しやすい穏やかな伝え方だったら嫌いにならないし、もっと言うときつくどなっても常に優しいあなたのことを嫌いになるような、犬はそんな動物じゃないと思います。
常に優しければ、ね。
叱ったりどなったり天罰したり正解を伝えなかったりいつも不安そうな、自信がなさそうな態度を見つめ直すところからが大切で、叱るタイミングや叱り方を探している場合ではないと思います。