昨日は結局一日中小雨ぱらつく感じでしたが、横浜お散歩トレーニング開催しました。2015年の散トレも残すは小田原のみとなってます。
れあパパさんのお写真をお借りして。
明日はフラン父さんれあパパさん、両チャーリードッグスクール専属カメラマンさんのスライドショーをご紹介したいと思います。
「自分の犬はとてもあんなふうに近づけないわ~」
が都市伝説的に広がって
お散歩トレーニングは犬に近づける場所な~んて根拠のない話が広がりやすいですが、
しっかり見た方は、あれがトレーニング?と言うくらい過剰反応してしまう犬さんとの距離が遠くて何もしていないかのように思えるものです。
時々、距離を取れない暮らしにありがちな、後ずさったらそこに犬、距離を取りたいけどあっちもこっちもふさがっているという状況下でバタバタしてしまうので、
そういう時に、「いろいろな好子で乗り切りましょう」のハンドラーさんの練習をします。
はい、なので好子をたくさん作るもっと前の、好子って何?どうやって作るの?そしてリードワークも好子にするには?
をブログや座学で学んでいただいてます。
横浜幹事のsamiさんとお話ししていたのですが、不安や恐怖などの感情を思いやる人でも、いざしつけとなると叱らないは受け入れられないようだよね~、って。
これはもう自分の考えの癖、考えたもの、出来上がった思い込みみたいなものを一旦崩さないと理解できないことなのではないかなって思ってるのです。
私がそうであったように・・・。
目を閉じてちょっと考えてみましょう。
暗い夜道後ろから足音が聞こえてきて追い抜かすと思ったら後ろにつかれて・・・。
怖くないですか?
そういう時走りだされたり声をあげたりひょっとして後ろから手を伸ばされたら、その手を払いのけませんか?
そういう犬の行動って・・・?いろいろないかな?
また、怖すぎてパニックに陥ったときもうバタバタギャーギャー大騒ぎになったとき、
「そんなに大騒ぎするとお仕置きするわよ」
って怖い顔で言われたら?どうでしょうか?
(もっと言ってしまうとNOとかダメって・・・犬にとって何がNOで何がダメって通じますか?外の刺激が色々な場所で。)
私たちはそういうようにしつけられなければいけないですか?
そういう状況はしつけ云々が出る幕ですか?
犬にもそれを当てはめたからって甘やかしているとか、犬が狂暴になるとか、マナーがなってないとか・・・、全然お門違いではないですか?
は、実は子どもに話す方がすぐに理解してくれます。
そのくらい大人である我々は、
○○でなければならない、
そういうものだから、
っていう固まった考え方で生き続けてしまっているんですよね。
またそこは指摘されるとキレやすい部分でもあるようで、だから自分で気づいて自分で変えて行く方が穏やかだし傷つかない。
だから学ぼうね、っていうことです。