おはようございます。
今週木曜日は犬の学校@小田原です。第3回目ですね。
(こんな風に抱っこをすると犬が目線が高くなって強気になる、っていうのも
情報の元や流れ方、を一つずつ確かめなければ、ですよね。これで目線が高いのならマンションに犬は住まわせたらダメですよね。高層マンション。目線高いよ~)
犬のしつけの世界の都市伝説についてみんなで話してみたいです。
なのでまずは都市伝説って何だろう?から。
定義[編集]
都市伝説の第一人者である都市伝説ライター[3]の宇佐和通は都市伝説について「『友達の友達』という、近い間柄ではなく、特定も出来ない人が体験したものとして語られる、起承転結が見事に流れる話」と定義している[4]。また「都市伝説とは、本当にあったとして語られる『実際には起きていない話』である」「実存しない可能性が高い人間が体験した虚偽についての物語」と述べている[4]。
都市伝説蒐集家の松山ひろしは「『友達の友達』など身近なようで実際には顔も名前も解らない人々に起きた出来事として語られる奇妙な噂話」と述べている[5]。
たとえば
犬が人に飛びつく時
「犬が人間の上位に立とうと思っている行動です」
ということは聞いたことはないでしょうか?
犬同士頭や首の上に自分の顎を載せて
「僕の方が強いよ」
というシグナル、ボディランゲージを見せるから、それを犬と人とに当てはめてしまった例えだと私は思いますが・・・。
でも、飛びつく犬ってどう見てもそういう優位を主張する性格ではなく、へらへら~っとした犬の中ではよわっちいい性格の個体が多いように思いますけど。
こういう時何を頼りにしたらよいのでしょう?
「犬」の行動学をフィールドで行っている方の見解だと思います。
ダントツはムツゴロウさん。
自分にとっての例外を認めたくないから自らの身体で示す。そういうのが机上の空論ではないというところ。
飛びつく犬がいたら、まず受け止めて、文字通り体を支えてあげたり。「いい子だ~!」って言ってあげれば次飛びつかないかもしれません。
相手を怪我させてしまったらどうしよう?という犬に慣れていない方の不安と、犬が上に立つ理論とが微妙に重なって、へんてこなしつけ方が蔓延しているような感じがしますね。
犬の世界もキャーキャー騒ぎや子供を許せないのは社会性のない証拠、とはやはりムツゴロウさんの言葉。
人間もそういう社会性のなさが犬のしつけの中に広がらないように、人生経験のある大人がしっかり、情報の元を確かめるようにしてみたいですね。