私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

ドッグコンディショニングトレーナー

宇都宮お散歩トレーニング終了しました。

今年度は残すところ小田原ですが、雨っぽいですね午前中何とか持ってほしいのですが。 宇都宮お散歩トレーニングの写真アルバムです。

 

 

 

犬たちの会話・・・。

なかなか見ていると面白いですが、人間が介入して穏便に済むこともあるよ、と。 それが(=介入が)毎回毎回行われることは、犬の自発的な行動というのかな、もともと犬が持っているものを発揮させられないことにつながるので、時に人は辛抱して観察に徹することも必要でしょう。 まあ、まあまあで。 失敗しようと思って失敗する人はいないのですから、ことさら失敗を悔やんだり非難したりは息苦しいかなと思います。 犬が失敗したと我々が思い込んでいるそれは?よくお話ししていることですが、ミスリードから来るものではないかな? あなたの初動が犬に何を伝えているか?のところでしてほしくないことをさせてしまっている、 多くは犬のもともと持っている防衛的なものを発揮させているのは、我々の不穏な息遣いや行動や声かけだったりしないかな?と・・・ 思います。 基本に立ち返って。 応用は基本の上に築かれるものなので、 犬のボディランゲージを読む。 自分を整える。 この二点に行きつくと思います。 犬は穏やかな中庸なエネルギーに惹かれる、これは犬だけではない命だったら当然の法則なのでしょう。 だからまずは自分を整えるところから。 犬は不安定な気持ちでハンドリングされれば当然行動が不安定になるでしょう。 私のことを以前 メンタルなトレーナーだ、と言った方がいます。

そうなんですね・・・。私もそう思います。

ただそれは、コンディショニングということで、心と身体を整えるということなんですね。 そのためには身体から。 呼吸は動き方、体への圧のかけ方。笑いによって柔軟に。それによってリラックスさせることでより良い状態にさせて 恒常性を促します。 身体は恒常性を求めて常に良い状態になろうとしていますよね?だから免疫がある。

それを手助けするためのコンディショニングとしてのトレーニング、と考えることができるのではないでしょうか?

 

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脳科学についてのお勧め本はなかなか難解かな?と思いますのでまずは入門書を・基礎は大事。↑ 9月の記事でもご紹介していますね。

トラウマ克服には 犬を飼って心を癒されたい。

不安定だから犬でも飼って元気を出したい。 それはNGだと思っています。 自分を律することができなければ傍らの犬の心は健全には行かない。 私はなかなか不安定な憤りやすい性格なので、対人間に対してはなかなか難しいですが^^;犬を見てはっとして 自分を戒める毎日です。犬のために中庸でいなくてはと。 人間は自分で何とかできますもんね・・・。そういう意味では人には優しくない、かも・・・。

 

 

あさりちゃん。 疲れてて忙しくて頭の中がとっ散らかっていても、こうして甘えてくれたらそれに応えてあげたいとイライラを鎮めるのが 自分にとっての抑制。 若いころはなかなかそうはいかなかった。 若くてもこの域に達している方多いですが、すごいなぁ。ほんとにそう思います。 ドッグコミュニケーションインストラクター、アドバイザー。 犬とのコミュニケーションができる人。 コミュニケーションなので一方通行ではないです。

癒し癒され。そのためにどうすべきかをアドバイスできる人。なかなか奥が深いと思います。 頑張りましょうね♪

 

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