さて、お題の タカラジェンヌ式移動法・・・。
昨日FBに投稿したので「何なんだ?」って思われた方も少なくないと思います。
拝啓、アスペルガー先生 ―私の支援記録より (2014/08/22) 奥田健次 商品詳細を見る |
この中に出てきますし、講演会では実演もされるそうですね。 ただし、一つの方法ではないですよね、100人子どもがいれば100の家庭があれば、それぞれ少しずつ方法は違うわけです。
原理(奥田先生はプリンシプルと仰ってます。本も出てます)ですね、それが大切。 それがないのに、理解できていないのに方法論ばかり探すから、おかしなことになってしまうのでは?
子育てプリンシプル (2009/05/12) 奥田健次 商品詳細を見る |
私が基礎、基本、とお話ししていることです。
順番を間違えないでね、というのはまずは基礎基本プリンシプルの部分をしっかりさせてくださいね、ということです。 無視と無反応の違いって・・・ を聞かれてお答えして。上記の(アスペルガー先生の方です)本にそう言えば、参考になる個所があったよなと思ってもう一度読んでみた時 そうだそうだ、負の強化でリードを縦にして犬を動かすとか、吠えているチャーリーを家の中で追いかけまわすと書いたのは タカラジェンヌ式移動法だよね、と思って書いたんですね。
興味のある方は、というかぜひ読んでみてください。 行動分析を使うというか行動分析で介入するって結構誤解されていて、変に尊重主義が入って 無理させないことが良いこと、みたいになって・・・犬を思い過ぎてか弱くさせているよねと、それにつながることが書かれていますので。 石像インターセプトは無反応を返す、です。 インターセプトもそうですよね。 無視をするって言うのは一切知らん顔するわけです。何をしているか把握もしない状態。 何をしているか把握してなお、その行動に対して反応しない、っていうことが無反応を返すことです。
犬はうまく動かすと(グッパーの要領ですね)すす~っと動きます。^^; それが保定と接し方でお伝えしたいことでもあって、嫌がったら触らないということではないです。 嫌がらない触り方で嫌がらせないというのが究極ですね。 嫌がらないから攻撃的になることもありません。 いろいろお話ししてきて、ようやくまとまってきたような感じがします。 まだまだですけどね。どうぞお付き合いください。 またこのお話し、詳しくしてみたいです。