私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

これからについていろいろ思うことなど

一般公開記事で書いていきます。 お散歩トレーニングについて昨年の秋からこちらのブロマガ記事を購読していただくことが参加の条件とさせていただきました。

多くの方が戸惑われたというのは承知しています。 が、それを機会に購読された方が、私が望んでいること伝えたいことについての理解を深めていただけたのではないかなと思っています。

読む、ということも読み込む、目を通す、見る^^;;;まで様々でしょう。 記事を買っていただくことが私の望むところではなくて、参加者さんの犬についての知識取り組みの知識を一定にあげておきたい、ということが望みです。

ご承知の通り、トレーニングでも飼い主さんに対しても一切NOは言いません。 なぜか? その場で言ってくれないとわからないという方がたまにいて、捨て台詞のように言いつつ去って行かれますが そういうことをいう方はきっとその場で言われたらかなり落ち込んだり凹んだり負の感情で周囲に良くないオーラを出し続けてしまうでしょう。

だから捨て台詞になるんです。また去ってからも執拗にお散歩トレーニングに関して、また私の方法論に関して中傷するわけですね。

そういう人間同士のどろっとしたものを持ち込まないための 予習、復習、反省、自省の連続となるブロマガの購読です。 が・・・。 一旦それを外してみようかな、ということを考えています。

それでどうなるかな、と。 ありがたいことに各地散トレ常連さんの中にはインストラクター、アドバイザーコース終了、または受講中の方もいらっしゃいますので、収拾がつかないことはないであろう、と予想しています。 どうでしょうかね・・・? 例えば、2月散トレに出たい方が2月のブロマガを読む。でも 2013年11月から連載っぽく始めてきたブロマガの過去記事は読んでいなければ、お散歩トレーニングって何? 距離を取るってどういうこと?その時気をつける犬のボディランゲージって何? は・・・? 分かっていないということじゃないですか? すでに書いたことをまた書いてブロマガ記事にするのも・・・?ねぇ。 なので、過去記事を読んでねってお願いし続けています。

ストレスに関してどう思っているのか?犬尊重と言ってもおもねることとは違うよ。 インターセプトできない人いますよね? 叱らないということは許すことではないの、ということ・・・。

ノーズワークに参加された方は、リードワークについてチャーリードッグスクールで学んできていることの 到達点の高さに驚かれていると思います。 ただし一般のトレーニング的な見方からすればあれれ?でしょう。

リードが長い、脚側じゃない、犬がアイコンタクトしていない、とか。

短くも持てるし、脚側についた状態でも犬はストレスに感じていないし、ちらちらアイコンタクトすることをハンドラーがキャッチできる、 わけですね。

もしこれらがわからなければお散歩トレーニングに参加する意味が半減どころか、混乱の元であると思います。 自分の考えをまとめる意味でもご購読、分からないことは仲間ではなく私に質問してください。 安くはないお金を毎月払って参加してくださるのでそれを無駄にしないようにという気持ちもあります。

お客さんですが、スクールですのでお客さんではないです。生徒さんですね。

大人になるとなかなかそのあたり注意されることも、意識することもなくなってしまいがちですが、 皆さんは将来犬関係を引っ張っていく方になるでしょうから、地域で頼られる犬飼いさんとして信頼される方でしょうから、せっかく犬と暮らして勉強しているのでもう一頑張りしてほしいなぁと思ってます。

将来的に、地域の方がお散歩トレーニングを開催できればもっと安価にできるわけですよね。 お散歩会で無料の催しでも良いじゃないですか? その時ルールとなるものを作ってそれに従うということをしっかり作れる自分、を目指してもらいたいのです。

私はもっと違う場所で、まだ出会えていない人や、苦しまれている人に届けられるように、毎日いろんな方法について考えています。 新しいブログを作ってみたのもそういう理由からです。まだ開催できていないところで、座学や散トレリードワークなどのセミナーも行ってみたいと思ってます。

叱るから悪化する、 愛情を与えすぎるから悪化するのではなく愛情の質が違う、 こういうことだって、実際家庭犬のトレーニングをしている人には謎だったりする現実があります。

吠えている犬を犬に負担なく止められる 咬まれない生活を自分で組み立てることができる お手入れ等、簡単なことは自分でできる(=将来介護までずっと必要なことです) 犬や人がいる場所でも落ち着いていられる いたずらも「しないよ」の声掛け(インターセプト)で止められる 保定を受け入れられる犬 という基盤を作って、その上に色々なアクティビティが楽しめるようになります。 その基盤のところで台無しにしてしまったされてしまったケースが多くて、問題を直すために時間がかかっていることが多いです。

そういう意味で順番が逆にならないように、とお願いしています。 基盤ができないうちに何かさせようとすると、たとえポジティブな取り組みでも強制ですね? 犬はフラストレーションをためるでしょう。 そのフラストレーションが、違うところで顔を見せるので、コマンドには従うけれど攻撃性や吠えが変な時に出たりするよね、ということが起きるのかもしれません。

まずは基盤のところ。 犬に何も求めずその犬がだら~っとした状態でもあなたは心の底から 「きみはいいこだね」 って言えるかどうか?なのかなと思ってます。 つらつら思いつくままにいろいろ書いてしまいました。勢いでアップしないと、アップに躊躇して下書きにしてしまうと そのままアップできなかったりしますので、行きます!(笑) 明日ブロマガもう一本記事アップして今月終了です。 とっても寒い一日になってますね。風邪引かれませんように。

 

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