私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

どんどん積まれる本^^;

冷た~い雨になってます。 お勧めしたい本もたくさんありますが、昨日FBでご紹介したこちらも是非。

犬の行動学はエソロジーで生物学。 行動学の中で学ぶ学習理論は行動分析学ですね。 まずは犬は犬としてどう生きているのか、どう生きるのかを人間側が知らなければ 人間にとって適切だと思う行動を強要することが犬のフラストレーションをどんどん増してしまう そういうこともあり得る、と思っています。 拾い食いをさせたくない、マーキング防止のために、散歩中ずっと脚側でアイコンタクトさせられていたら? 犬としてのメインイベントお散歩が台無しになる、犬の欲求を満たせていないと思うのです。 たとえ他のアクティビティを用意したとしても、犬本来の欲求とは違うものを与えてフラストレーションは違う形で現れることが多いですね。 一番は犬なのに犬が嫌い、犬を排除したくて吠えかかる、とか。 なので学習理論を適用する相手についてとことん知ってほしい、そのための犬学(=犬の行動学)です。 そのあたりがごっちゃになっているのかもと思いました。 にほんブログ村 犬ブログへ
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